女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権は、現地22日にシングルス決勝が行なわれ、第12シードのミラ・アンドレーワ(ロシア)がクララ・タウソン(デンマーク)を7-6(1)、6-1で破り、史上最年少でのWTA 1000の優勝を果たした。
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今大会では、シングルス2回戦でエマ・ラドゥカヌ(イギリス)が試合中にストーカー行為を受けたとして問題に。ラドゥカヌに執着する男性が最前列で試合を観戦していたからだ。当該人物は退場させられ、WTA(女子プロテニス協会)が主催する大会で出入り禁止となったが、それをきっかけに、期待の新星として注目を集める17歳のアンドレーワが、かつて遭った脅迫被害を告白した。
英大衆紙『THE Sun』は「22歳のエマ・ラドゥカヌは、ドバイでのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)とのシングルス2回戦で、観客のなかに『執拗に付け回す男』を見つけたあと、コート上で涙を流していた」と報道。「ラドゥカヌのストーカー騒動に続いて、テニス界のスターであるミラ・アンドレーワが、わずか14歳の時に不穏な脅迫を受けたことを打ち明けた」とし、アンドレーワが語ったコメントを次のように紹介した。
「もちろん、負けるたびに、全ての選手が憎しみに満ちたメッセージを受け取ると思う。私がまだ若かった頃、14歳の時に初めてITF(国際テニス連盟)のトーナメントでプレーして負けたあとに『周りを見回してみて。君を見つけて腕を切り落とすから』というメッセージを受け取ったの。それは今でも覚えてるわ」
さらに、同紙は「近年、テニススターに対するネット上での虐待は増加傾向にあり、憂慮すべき事態となっている。昨年、ウインブルドンは、オンラインでの選手への虐待を取り締まるために、新しいAIを導入した」と続け、選手の安全を確保することの必要性を訴えた。
構成●THE DIGEST編集部
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「もちろん、負けるたびに、全ての選手が憎しみに満ちたメッセージを受け取ると思う。私がまだ若かった頃、14歳の時に初めてITF(国際テニス連盟)のトーナメントでプレーして負けたあとに『周りを見回してみて。君を見つけて腕を切り落とすから』というメッセージを受け取ったの。それは今でも覚えてるわ」
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