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「正気じゃない!」「お粗末な人」女子テニス選手が “臭いがきつすぎる”とクレームで大炎上→謝罪「すべて私の責任」【WTA250】

THE DIGEST編集部

2025.04.16

ダートのひどい発言に注目が集まっている。(C) Getty Images

 女子テニスの「オープン・キャップファイナンス・ルーアン・メトロポール」(フランス・ルーアン/WTA250)は4月15日、シングルス1回戦が行なわれた。世界ランク110位のハリエット・ダート(イギリス)の発言が物議を醸している。
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 この日、ダートは同303位のロイス・ボワソン(フランス)と対戦。0-6、3-6のストレート負けで初戦敗退となったが、試合中に審判との奇妙なやり取りが見られた。フラストレーションがたまっていたダートは「彼女(ボワソン)にデオドラントをつけるように言ってくれない? 本当に臭いんだけど」と審判にクレームを入れたのだ。
 
 当該シーンがWTAのカメラに捉えられており、SNS上では批判の声が殺到。「正気じゃない!」「なんてお粗末な人」「これは嫌がらせであり、罰を受けるべきだ」「許されない行為」「ハリエット・ダートはツアーで最も迷惑な選手のひとりだ」といったコメントが寄せられている。

 こうした炎上を受け、ダートは自身のインスタグラムで謝罪。「今日、コート上で言ったことについてお詫び申し上げます。感情的になりすぎてしまって、本当に後悔しています。すべて私の責任です。ロイスの今日のプレーには尊敬の念を抱いています。今回の出来事から学び、前進していきます」と反省の弁を述べた。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】「本当に臭いんだけど」審判にクレームを入れるハリエット・ダート
 
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【動画】「本当に臭いんだけど」審判にクレームを入れるハリエット・ダート