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海外テニス

「若手からワイルドカードを奪うな」初戦完敗のマリーをレジェンド選手が酷評。親友キリオスは「黙れ」と猛反論

スマッシュ編集部

2020.09.29

悪童と呼ばれることの多いキリオス(右)だが、マリー(左)には深い尊敬の念を抱いている。(C)Getty Images

悪童と呼ばれることの多いキリオス(右)だが、マリー(左)には深い尊敬の念を抱いている。(C)Getty Images

 一方で、このビランデル氏の主張に真っ向から反論するのは、マリーの親友であるニック・キリオス(オーストラリア)だ。

 キリオスはツイッターで、ビランデル氏に対して「黙れ」「誰も(あなたの考えは)気にしていない」とバッサリ。さらに「みんなきみのおしゃべりを真に受けたりなんかしていないぜ。それにマッツ・ビランデルがプレーしているのを見たこともない」と友人をかばった。

 確かに、地元の有望な若手に与えられるはずだった出場枠を、マリーが消化してしまったことは事実だ。しかし、彼がもう活躍することがないという判断は時期尚早にも思えるし、大会側としてもマリーの人気面は見逃せないところ。ワウリンカとの1回戦は好カードとして大きな話題となっていた。
 
 実力面においても、8月中旬に行なわれた全米オープン前哨戦、ウェスタン&サザン・オープン(アメリカ/シンシナティ)では、後の全米オープンで準優勝を果たすことになるアレクサンダー・ズべレフ(ドイツ)をフルセットで下している。

 再び世界の頂点にとはいかないまでも、かつてビッグ4と呼ばれた1人として、マリーの存在感はテニス界にとって、まだまだ大きいのではないだろうか。

構成●スマッシュ編集部

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