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海外テニス

今年の男子テニス最終戦のグループ名に『東京』の文字が冠せられた“歴史的な理由”とは…【ATPファイナルズ】

内田暁

2020.11.21

創設50年という節目の大会に勝者として名前を刻まれるのは果たして誰か…(写真左上から時計回りで、ジョコビッチ、ティーム、メドベージェフ、ナダル)。(C)Getty Images

創設50年という節目の大会に勝者として名前を刻まれるのは果たして誰か…(写真左上から時計回りで、ジョコビッチ、ティーム、メドベージェフ、ナダル)。(C)Getty Images

 新型コロナウイルス感染が再び拡大するロンドンで、一時は危ぶまれながらも開催されたATPファイナルズでは、無観客ながら連日熱戦が繰り広げられている。

 ラウンドロビン(総当たり戦)のグループ名は、1つが『東京 1970』で、もう一つが『ロンドン 2020』。それぞれのグループを勝ち抜き準決勝に勝ち上がったのは、ダニール・メドベージェフ、ドミニク・ティーム、ラファエル・ナダル、そしてジョコビッチ。

 今年、半世紀の歴史を示すマイルストーンに、この4選手のいずれかの名が刻まれる。
 
【ATPファイナルズ ラウンドロビン順位】

■グループ 東京 1970
1、D・メドベージェフ(3勝0敗)
2、N・ジョコビッチ(2勝1敗)
3、A・ズベレフ(1勝2敗)
4、D・シュワルツマン(0勝3敗)

■グループ ロンドン 2020
1、D・ティーム(2勝1敗)
2、R・ナダル(2勝1敗)
3.S・チチパス(1勝2敗)
4、A・ルブレフ(1勝2敗)

【準決勝組合せ】
D・メドベージェフ - R・ナダル
D・ティーム - N・ジョコビッチ

文●内田暁

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