木下は12月6日からインドのITFジュニア大会に出場することを決めた。グレードがB1と高く勝てば獲得ポイントが大きいからだ。「全豪オープンジュニアの予選にかかることを考えると、ベスト4とかに入ると見えてくるかな」。前哨戦のワイルドカードを獲得しているため、全豪オープンジュニア予選の出場を狙っての選択である。
「ここまできたら、インドでポイントを取っていきたいなと思います」。新型コロナ感染拡大の影響で、久々の海外遠征。「どんな感じで戦えるのか、久しぶりなので楽しみです」と覚醒した自分がどれだけ海外の選手と戦えるのか期待感もある。
その大一番に向けて、伊達公子×YONEX PROFECTキャンプに参加できたことはプラスになった様子。「色々な選手がいて、経験者もたくさんいて、刺激になりました。行く直前の練習として、良い機会だったと思います」。
実際、近藤大生プロとのラリーでは、激しいボールを打ち合い、「球の質がぜんぜん違います」と、プロレベルを経験することができた。その時の疲労が翌日に残るほど必死で食らいついていった木下。これからますます強くなりそうだ。
取材・文●赤松恵珠子(スマッシュ編集部)
【PHOTO】「リポビタン Presents伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~」ジュニアたちが成長するキャンプの様子
「ここまできたら、インドでポイントを取っていきたいなと思います」。新型コロナ感染拡大の影響で、久々の海外遠征。「どんな感じで戦えるのか、久しぶりなので楽しみです」と覚醒した自分がどれだけ海外の選手と戦えるのか期待感もある。
その大一番に向けて、伊達公子×YONEX PROFECTキャンプに参加できたことはプラスになった様子。「色々な選手がいて、経験者もたくさんいて、刺激になりました。行く直前の練習として、良い機会だったと思います」。
実際、近藤大生プロとのラリーでは、激しいボールを打ち合い、「球の質がぜんぜん違います」と、プロレベルを経験することができた。その時の疲労が翌日に残るほど必死で食らいついていった木下。これからますます強くなりそうだ。
取材・文●赤松恵珠子(スマッシュ編集部)
【PHOTO】「リポビタン Presents伊達公子×YONEX PROJECT ~Go for the GRAND SLAM~」ジュニアたちが成長するキャンプの様子