それ以外の注目国を挙げると、デミノー(18位)、キリオス(30位)が顔を揃えるオーストラリア(グループD)。シュワルツマン(14位)、ペラ(25位)、ゼバリョス(複4位)と粒の揃ったアルゼンチン(グループC)。アンディ・マリーが復帰したイギリス(グループE)。シャポバロフ(15位)とオジェ-アリアシム(21位)という勢いのある若手で臨むカナダ(グループF)。今季大ブレークしたベレッティーニ(8位)とフォニーニ(12位)を擁するイタリア(グループF)などだろう。グループFにはカナダ、イタリアの他にアメリカもおり、ここも激戦必至で目が離せない。
「新生デビスカップ」の初代王者となる国はどこか? ラウンドロビンを2試合、決勝トーナメントを3試合勝ち上がるには、エース級の力だけでなく、試合ごとに選手を入れ替えることも必要で、チーム層の厚さが鍵になるだろう。
また、決勝トーナメントでベスト4に残ると、来年のデビスカップファイナルズの出場権を獲得できる。過密なツアースケジュールの中で予選を免除されるのは各国にとって大きなアドバンテージで、その争いも見どころと言える。
構成●スマッシュ編集部
「新生デビスカップ」の初代王者となる国はどこか? ラウンドロビンを2試合、決勝トーナメントを3試合勝ち上がるには、エース級の力だけでなく、試合ごとに選手を入れ替えることも必要で、チーム層の厚さが鍵になるだろう。
また、決勝トーナメントでベスト4に残ると、来年のデビスカップファイナルズの出場権を獲得できる。過密なツアースケジュールの中で予選を免除されるのは各国にとって大きなアドバンテージで、その争いも見どころと言える。
構成●スマッシュ編集部