2026年シーズンの男子テニスツアー開幕戦である「中国銀行・香港テニス・オープン(1月5日~11日/香港・香港/ハードコート/ATP250)は大会最終日の現地11日にシングルス決勝を実施。第2シードで世界ランキング11位のアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)が第1シードで同7位のロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)を7-6(2)、6-3で下し、初優勝並びにツアー9勝目を飾った。
25年シーズンでツアー4勝を挙げた28歳のブブリクは香港オープン初出場となった今大会、初戦の2回戦(上位4シードは1回戦免除)でボティック・ファンデザンツフープ(オランダ/元22位/現75位)、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)の地元勢シャン・ジュンチェン(中国/元47位/現406位)を撃破。そして現地10日の準決勝ではマルコス・ギロン(アメリカ/元37位/現64位)に3-6、6-4、6-2で勝利し、決勝へ駒を進めていた。
決勝ではこれまでにツアー2勝を挙げている23歳のトップ10選手ムゼッティと対戦。試合はブブリクがタイブレークの末に第1セットを先取すると、第2セットも相手の多彩な攻めを受け止めつつワンチャンスをものにし、1時間38分で勝利を収めた。
なお今回の優勝によりブブリクは、大会後に更新される世界ランキングで11位から10位に浮上。カザフスタン人男子選手のシングルストップ10入りは史上初の快挙だ。
ランキング10位圏内に入ることが「今季唯一の目標」で、シーズン初戦で早くもそれを達成してしまったブブリクは、決勝戦後のインタビューで「昨年の春頃の段階で『年明けにはトップ10に入っている』と言われても、決して信じなかったと思う。だからこそこの結果は本当にうれしい。この勢いを維持していきたい」と今後を見据えながら喜びを語った。
一方敗れたムゼッティはこれでツアー決勝7連敗。またしても22年の「テニス・ナポリ・カップ」(イタリア・ナポリ/ハード/ATP250)以来となるタイトル獲得はお預けとなった。それでも大会後のランキングではヤニック・シナー(現2位)、アドリアーノ・パナッタ(元4位)に次いでイタリア人男子選手史上3人目となる初のトップ5入りが確定した。
文●中村光佑
【動画】ブブリクVSムゼッティの「香港テニス・オープン」決勝ハイライト
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25年シーズンでツアー4勝を挙げた28歳のブブリクは香港オープン初出場となった今大会、初戦の2回戦(上位4シードは1回戦免除)でボティック・ファンデザンツフープ(オランダ/元22位/現75位)、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)の地元勢シャン・ジュンチェン(中国/元47位/現406位)を撃破。そして現地10日の準決勝ではマルコス・ギロン(アメリカ/元37位/現64位)に3-6、6-4、6-2で勝利し、決勝へ駒を進めていた。
決勝ではこれまでにツアー2勝を挙げている23歳のトップ10選手ムゼッティと対戦。試合はブブリクがタイブレークの末に第1セットを先取すると、第2セットも相手の多彩な攻めを受け止めつつワンチャンスをものにし、1時間38分で勝利を収めた。
なお今回の優勝によりブブリクは、大会後に更新される世界ランキングで11位から10位に浮上。カザフスタン人男子選手のシングルストップ10入りは史上初の快挙だ。
ランキング10位圏内に入ることが「今季唯一の目標」で、シーズン初戦で早くもそれを達成してしまったブブリクは、決勝戦後のインタビューで「昨年の春頃の段階で『年明けにはトップ10に入っている』と言われても、決して信じなかったと思う。だからこそこの結果は本当にうれしい。この勢いを維持していきたい」と今後を見据えながら喜びを語った。
一方敗れたムゼッティはこれでツアー決勝7連敗。またしても22年の「テニス・ナポリ・カップ」(イタリア・ナポリ/ハード/ATP250)以来となるタイトル獲得はお預けとなった。それでも大会後のランキングではヤニック・シナー(現2位)、アドリアーノ・パナッタ(元4位)に次いでイタリア人男子選手史上3人目となる初のトップ5入りが確定した。
文●中村光佑
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