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国内テニス

デビスカップ、日本はイスラエルに悪夢の逆転負け! 先に王手を掛けるも島袋、望月が連敗...<SMASH>

スマッシュ編集部

2023.09.18

激戦を展開したイスラエルと日本のメンバーたち。日本はあと一歩及ばず。写真提供=日本テニス協会広報部

激戦を展開したイスラエルと日本のメンバーたち。日本はあと一歩及ばず。写真提供=日本テニス協会広報部

 男子テニスの国別対抗戦「2023デビスカップ ワールドグループ(WG)1部」の日本対イスラエル戦は、現地9月16日、17日にイスラエル・テルアビブで開催。大会2日目の17日はダブルス1試合とシングルス2試合が行なわれ、日本はダブルスを取ったもののシングルスに連敗し、計2勝3敗で逆転負けした。

 このWG1部は、勝てば来年のファイナルズ予選の出場権を獲得し、敗れるとWG1部プレーオフに回る重要な戦い。試合形式は3セットマッチで行なわれ、16日にシングルス2試合、17日にダブルス1試合とシングルス2試合を行ない、計3勝した方が勝利となる。

 シングルスに島袋将(世界ランクS146位)と望月慎太郎(S193位)、ダブルスにマクラクラン勉(世界ランクD78位)/上杉海斗(D129位)を起用した日本チーム。初日は島袋がイシャイ・オリエル(S470位)にストレート勝ちし、望月がダニエル・クキアマン(S372位)にフルセットで敗れ、1勝1敗のタイで2日目を迎えていた。

 まず行なわれたダブルスでは、マクラクラン/上杉がダニエル・クキアマン(D198位)/イーダン・リーシェム(D382位)を相手に実力差を見せる。第1セットは第2、第8ゲームで相手のサービスゲームをブレークし6-2。第2セットは互いにキープが続いてタイブレークになるが、要所を押さえた日本ペアが7-2で制し、チームの勝利に王手を掛けた。

 しかしシングルスに入ると、完全アウェーの会場の雰囲気に押されたか、日本選手のリズムが狂い始める。エース島袋は格下のクキアマンを相手に第1セットを6-2と先取するが、第2セットは2つのブレークを許して1-6で失う。

 ファイナルセットでは第6ゲームで先にブレークに成功し4-2とリードするが、すぐにブレークバックされ、6-5のゲームでは相手のサービスながらマッチポイントを握るが、これも生かせない。タイブレークでも先にミニブレークして5-3とするも、そこから4ポイント連続で失い、万事休した。
 
 全てがかかった望月対オリエルの最終シングルス。これもランキング的には日本が有利だったが、望月は前日の試合、あるいは直前の島袋の試合の再現のように、悪い流れにハマってしまう。第1セットを6-2で順調に先取したものの、第2セットでは4本のブレークポイントを生かせずに1ブレーク差で競り負け5-7。すると第3セットは一気に気負いを持っていかれ0-6で敗れてしまった。

 計2勝3敗で悪夢の逆転負けを喫した日本。これにより来年は再びWG1部プレーオフからスタートすることになる。これはWG2部との入替戦に相当し、まさしく絶対に負けられない戦いだ。1部残留に向け、日本チームの奮起を期待したい。

■第1日(9月16日)結果
第1試合:○島袋将 6-4 7-6(5) イシャイ・オリエル×
第2試合:×望月慎太郎 6-1 6-7(5) 2-6 ダニエル・クキアマン○

■第2日(9月17日)結果
第3試合:○マクラクラン勉/上杉海斗 6-2 7-6(2) ダニエル・クキアマン/イーダン・リーシェム×
第4試合:×島袋将 6-2 1-6 6-7(4) ダニエル・クキアマン○
第5試合:×望月慎太郎 6-2 5-7 0-6 イシャイ・オリエル○

構成●スマッシュ編集部

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