“ハードルの女神”と称されるウー・ヤニが8月10日、世界陸上競技連盟のインタビューで意気込みを語った。ウー・ヤニは世界陸上東京大会の100メートルハードルに初出場する。
「世界選手権に出場するのは初めて。結果にかかわらず、全力を尽くしたい。私にとって出場することが大きな前進です」
ウー・ヤニは2018年、20年、21年、23年、24年、25年の中国国内大会で優勝。自己ベストは、24年6月には同年のアジア最高タイム12秒74をマークした。ただ、25年に入ってからは5月のダイヤモンドリーグで12秒96を出したものの、同じく5月に行なわれたアジア選手権、8月の中国中国選手権でいずれも13秒台。世界陸上の参加標準記録12秒73に届かなかった。
それでも世界ランキング37位だったため、参加49選手のひとりにエントリー。念願の世界陸上初出場を果たした。
「標準記録を突破して、実力で大会に出場することはできなかった。でも、ランキングのおかげで東京にいくことができた。私にとって貴重なチャンス。世界トップ選手との間に大きな差があることは分かっているが、何も恐れる必要はないし、モチベーションにつながる。他の選手がいいタイムを出せるのなら、私もいいタイムが出せると信じている」
中国の女子選手が世界陸上の100メートルハードルに出場するのは15年大会以来10年ぶりだ。
「去年東京(セイコー・ゴールデングランプリ)で出した12秒80を超えるのが目標。私にとって、自分自身の記録を超えることが成功です」
女子100メートル予選は9月14日、準決勝と決勝は15日に行なわれる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】“ハードルの女神”ウー・ヤニのSNS投稿!
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「世界選手権に出場するのは初めて。結果にかかわらず、全力を尽くしたい。私にとって出場することが大きな前進です」
ウー・ヤニは2018年、20年、21年、23年、24年、25年の中国国内大会で優勝。自己ベストは、24年6月には同年のアジア最高タイム12秒74をマークした。ただ、25年に入ってからは5月のダイヤモンドリーグで12秒96を出したものの、同じく5月に行なわれたアジア選手権、8月の中国中国選手権でいずれも13秒台。世界陸上の参加標準記録12秒73に届かなかった。
それでも世界ランキング37位だったため、参加49選手のひとりにエントリー。念願の世界陸上初出場を果たした。
「標準記録を突破して、実力で大会に出場することはできなかった。でも、ランキングのおかげで東京にいくことができた。私にとって貴重なチャンス。世界トップ選手との間に大きな差があることは分かっているが、何も恐れる必要はないし、モチベーションにつながる。他の選手がいいタイムを出せるのなら、私もいいタイムが出せると信じている」
中国の女子選手が世界陸上の100メートルハードルに出場するのは15年大会以来10年ぶりだ。
「去年東京(セイコー・ゴールデングランプリ)で出した12秒80を超えるのが目標。私にとって、自分自身の記録を超えることが成功です」
女子100メートル予選は9月14日、準決勝と決勝は15日に行なわれる。
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