専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
その他

「実は当時、6m50を跳んでいたんだ」TBS中継登場の“伝説の鳥人”が明かした30年越しの新事実にネット衝撃!「超シブい」「そうとう負けず嫌いだな笑」【世界陸上】

THE DIGEST編集部

2025.09.13

現在61歳のブブカ氏。かつて棒高跳びの世界記録を35回更新したスーパーレジェンドだ。(C)Getty Images

現在61歳のブブカ氏。かつて棒高跳びの世界記録を35回更新したスーパーレジェンドだ。(C)Getty Images

 9月13日、東京世界陸上が国立競技場で開幕。競技トップを飾る競歩35キロで男子の勝木隼人が銅メダルを獲得して日本人メダリスト第1号となるなど、のっけから大きな盛り上がりを見せている。

 そんななか、ナイトセッションが行なわれる直前、TBSの中継ブースにスペシャルゲストとして招かれたのが“伝説の鳥人”だ。1980~90年代にかけて男子棒高跳びで無敵の強さを誇り、ソウル五輪金メダル、世界選手権6連覇など数多の金字塔を打ち立てたセルゲイ・ブブカ氏(ウクライナ)だ。

 現在61歳。世界記録を35回更新したスーパーレジェンドがスタジオに登場すると、大会スペシャルアンバサダーの俳優・織田裕二さんも感激の表情。ブブカ氏は過去の世界陸上の思い出に触れ、「(91年の)東京大会で私は5m95を跳んで優勝しましたが、日本の科学者が分析すると、6m37跳んでたんですよ」と衝撃の事実を明かした。現在世界最強を誇るアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)が持つ世界記録(6m29)を凌いでいたと主張したのである。

 織田さんら出演者が驚きの表情を浮かべるなか、ブブカ氏は止まらない。97年アテネ大会では「6m01で優勝しました。ただこのジャンプは実は歴代最高だったんです。ちゃんと測ったら6m50だったんです」と話すと、さすがに織田さんも爆笑。「本当なんですよ!」とブブカ氏は真顔で説明を続けた。
 
 今大会主役のひとりである25歳デュプランティスに対しては、「“モンド(愛称)”ほど才能に恵まれたアスリートはいません。ここ東京で新記録(6m30)を達成してくれると信じていますよ。そこから先は、彼の情熱とモチベーション次第でしょうね」と温かいメッセージを贈った。

 突然のブブカ氏登場に、SNSやネットは大興奮。「おー、久々に見た」「超シブい!」「61歳には見えなかった」「めっちゃ懐かしいぞ」「そうとう負けず嫌いだったな笑」「人間じゃないですからね」「モンドへの愛を感じたわ」「織田裕二の嬉しそうな顔!」「織田さんとほとんど身長変わらなかった」などなど、さまざまな声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部
【画像&動画】国立競技場に織田裕二、今田美桜、Kの豪華トリオが登場! 最後は日本代表の面々と肩を組んで記念撮影!

【画像】キュートな笑顔とパワフルな走りで観衆を魅了! 日本陸上界が誇る“美女ランナー”山本有真の厳選フォトを一挙紹介!

【画像】日本陸上界が誇る “最強美人ハードラー”田中佑美の華麗なる厳選フォトを一挙お届け!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    11月10日(月)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    11月6日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    10月21日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    10月16日(木)発売

    定価:1650円 (税込)
  • slugger

    9月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)