直面した手痛いハプニングにもめげず、驚異のリカバリーで予選突破を果たした。
9月13日、国立競技場で開幕した東京世界陸上。その初日に行なわれた男子3000メートル障害予選で、衝撃のシーンが起こった。予選2組、ラスト1周の鐘が鳴った直後、ハードルを跳んだジョーディー・ビーミッシュ(ニュージーランド)が着地に失敗して転倒。そこに後続の選手が押し寄せ、シューズがビーニッシュの顔面を踏みつけたのだ。
だが、ここからのビーミッシュが凄まじかった。すぐに立ち上がると8番手の位置からぐんぐんスピードを上げて上位に食らいつき、猛チャージを仕掛けて堂々2着でゴールインしてしまったのだ。過酷な現実にもまるで動じず、圧巻の決勝進出。ゴール直前に手でパフォーマンスを披露する余裕まで見せたのである。
SNSやネット上では驚きや称賛の声が続々と上がった。「えげつないメンタル!」「ありえない男だ」「なんてクレイジー」「最高に面白いレースだったな」「何事もなかったかのようなラストスパート」「出来すぎた物語みたい」「クールなフィニッシュがまた素敵」などなど、枚挙に暇がない。
28歳のアスリートは転倒した場面を振り返り、「やっちゃったな、と思ったけど、やり返すことしか考えてなかったよ。頭を蹴られなくてよかったし、擦り傷くらいで済んだんだ」とさらり。そのうえで「コンディションは良好だし、暑さ対策もしっかりしているよ。決勝の目標? 特にないな。ただ戦うだけさ。どうなるか見ていてよ」と笑顔でコメントした。
15日に開催される男子3000メートル障害決勝は、日本の三浦龍司ら予選を突破した15選手によって争われる。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ビーミッシュが転倒→顔面を踏まれる→猛チャージを敢行→クールに2位フィニッシュの一部始終
9月13日、国立競技場で開幕した東京世界陸上。その初日に行なわれた男子3000メートル障害予選で、衝撃のシーンが起こった。予選2組、ラスト1周の鐘が鳴った直後、ハードルを跳んだジョーディー・ビーミッシュ(ニュージーランド)が着地に失敗して転倒。そこに後続の選手が押し寄せ、シューズがビーニッシュの顔面を踏みつけたのだ。
だが、ここからのビーミッシュが凄まじかった。すぐに立ち上がると8番手の位置からぐんぐんスピードを上げて上位に食らいつき、猛チャージを仕掛けて堂々2着でゴールインしてしまったのだ。過酷な現実にもまるで動じず、圧巻の決勝進出。ゴール直前に手でパフォーマンスを披露する余裕まで見せたのである。
SNSやネット上では驚きや称賛の声が続々と上がった。「えげつないメンタル!」「ありえない男だ」「なんてクレイジー」「最高に面白いレースだったな」「何事もなかったかのようなラストスパート」「出来すぎた物語みたい」「クールなフィニッシュがまた素敵」などなど、枚挙に暇がない。
28歳のアスリートは転倒した場面を振り返り、「やっちゃったな、と思ったけど、やり返すことしか考えてなかったよ。頭を蹴られなくてよかったし、擦り傷くらいで済んだんだ」とさらり。そのうえで「コンディションは良好だし、暑さ対策もしっかりしているよ。決勝の目標? 特にないな。ただ戦うだけさ。どうなるか見ていてよ」と笑顔でコメントした。
15日に開催される男子3000メートル障害決勝は、日本の三浦龍司ら予選を突破した15選手によって争われる。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】ビーミッシュが転倒→顔面を踏まれる→猛チャージを敢行→クールに2位フィニッシュの一部始終
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