陸上

「これはもう、Honda さんの勝利といえる」大迫傑が“独特投稿”で女子マラソンへの想いを綴る!「早稲田ホノルルマラソン完走会の文字面の強さよ」【世界陸上】

THE DIGEST編集部

2025.09.14

先頭の小林(中央)を挟むように、白いウェアのアメリカ代表2選手が並走する。(C)Getty Images

 9月14日、東京世界陸上は大会2日目を迎え、午前に女子マラソンが開催された。スタート前の気温は28度、湿度82%という厳しい条件下、リタイヤする有力選手も相次ぐなか、小林香菜(大塚製薬)が日本人最上位となる2時間28分50秒のタイムで7位入賞を果たした。東京五輪金メダルのペレス・ジェプチルチル(ケニア)が2時間24分43秒で優勝を飾っている。

 レース開始直後から公式Xで感想を綴ったのが、東京五輪男子マラソンで6位に入賞した大迫傑だ。「東京の湿度80%?? 湿度が高いことによって身体にまとわりつく空気の重さと、呼吸のしにくさを感じるかも。この中のマラソンはかなりハード。 発汗量も多くなるので、糖質と共に必要給水量も増えるのでより5K毎の給水所が大切かも!」と、ランナー目線で論じた。
 
 さらに、「そいで、アメリカ代表のユニフォームはゼッケンスポンサーの影響で、まるで"Honda 自動車陸上部"のように見える。これはもう、Honda さんの勝利といえる」とユニークな視点も披露。早稲田大の後輩である小林が在学中に所属したランニングサークルに関しても触れ、「早稲田ホノルルマラソン完走会の文字面の強さよ」と記した。

 そして最後は「小林さん7位入賞! ホノルルマラソンメインスポンサーのSGCさんへ。今年のホノルルマラソン招待してあげてください!」と呼びかけた。

構成●THE DIGEST編集部
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