国立競技場は熱狂のるつぼと化した。
9月15日、国立競技場で開催中の東京世界陸上は大会3日目を迎え、イブニイングセッションの大トリを飾ったのが、男子棒高跳びだ。6メートル15を跳んだ時点で金メダルを確定させていたアルマンド・デュプランティス(スウェーデン)は、世界記録を1センチ更新する6メートル30にチャレンジ。二度の失敗を経て、ラストチャンスの3回目で見事成功させると、5万大観衆の興奮は頂点に達した。
その男子棒高跳びの競技中、デュプランティスが繰り出した“まさかのポーズ”も話題を集めた。6メートル10の試技に成功して派手なガッツポーズをみせたあと、中継カメラを眼前に見据えて披露したのが、イチローのバッティングフォームだ。右手をまっすぐ前に突き出してからバットを構える独特のカタチ。予想だにしない意外なパフォーマンスに、スタンドからは大歓声が巻き起こった。
国籍がスウェーデンのデュプランティスながら、生まれ育ったのは父親の祖国であるアメリカだ。ふたりいる兄のひとりアントワンはプロ野球選手で、2019年のMLBドラフトでニューヨーク・メッツから12巡目指名を受け、現在もマイナーリーグなどでプレーする外野手。デュプランティス自身も大の野球好きで、以前からイチローへのリスペクトや大谷翔平マニアであることを公言してきた。今大会の開幕前には福岡ソフトバンクホークスの試合を現地観戦している。
日本のファンに向けた粋な計らいに、SNSやネット上では絶賛する声が殺到。「まじでシビれたわ!」「イチロー好きなのかな?」「なんかめっちゃ嬉しかった」「そこは大谷じゃなくてイチローなんだな」「完コピやったんちゃう?」「生粋のエンターテナーだわ」「一瞬ボルトかと思ったら驚きのイチロー!」「遊び心満点」「日本人の心を掴んだね」などなど、特大の反響を呼んでいる。
構成●THE DIGEST編集部
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日本のファンに向けた粋な計らいに、SNSやネット上では絶賛する声が殺到。「まじでシビれたわ!」「イチロー好きなのかな?」「なんかめっちゃ嬉しかった」「そこは大谷じゃなくてイチローなんだな」「完コピやったんちゃう?」「生粋のエンターテナーだわ」「一瞬ボルトかと思ったら驚きのイチロー!」「遊び心満点」「日本人の心を掴んだね」などなど、特大の反響を呼んでいる。
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