2025年9月16日、東京世界陸上4日目。男子400メートル準決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53で3組2着となり、見事に決勝進出を果たした。これは1991年東京大会の高野進以来、34年ぶりの快挙となる。
抑え気味の前半から徐々にペースアップし、最後の直線で一気に差す。痛快な走りで、国立競技場の大歓声に応えた。レース後はしばらくピッチに座り込み、電光掲示板に表示された自身のタイムを眺めていた。
この歴史的なレースを受け、大会スペシャルアンバサダーの織田裕二さんは大興奮。「ない、ない、ない」と驚きつつ「奇跡です」とコメントした織田さんはさらに「男子の400メートルで(日本人選手が)決勝に残るの?」「考えられない」「ありえないことが起きた」と話していた。
また織田さんは「観衆の後押しもあったかもしれない」と国立競技場の雰囲気が中島の背中を押す要因になったと感想を述べていた。
構成●THE DIGEST編集部
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抑え気味の前半から徐々にペースアップし、最後の直線で一気に差す。痛快な走りで、国立競技場の大歓声に応えた。レース後はしばらくピッチに座り込み、電光掲示板に表示された自身のタイムを眺めていた。
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