2025年９月18日、東京世界陸上６日目。男子200メートル準決勝で、ジャマイカの新星ブライアン・レベル（21歳）が19秒78で“余裕”のファイナル進出。金メダル候補のノア・ライルズ（アメリカ）、ガウト・ガウト（オーストラリア）を凌ぐ19秒84で全体トップだった予選と同じく、スタートからグングンとスピードを上げ、最後は流しまくっての19秒78である。

　予選のタイム「19秒84」から０秒06縮めて、その実力を改めて証明した。100メートルで自己記録９秒82 、200メートルで 19秒69 というタイムを持つ21歳の怪物の走りはSNS上でも大きな話題となり、以下のような反応があった。
  「速すぎる笑笑」
「いやー レベル選手 速すぎる」
「こいつやべえよ、、、」
「世界はすごい！」
「なんでこの感じであんな進むんw」

　男子200メートル決勝は９月19日（22時06分予定）に行なわれる。いよいよライルズとの直接対決を迎える。SNS上でも「ライルズvsレベル楽しみ」「どうなる ー 決勝」とふたりのバトルに興味津々だった。

構成●THE DIGEST編集部
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