9月19日、東京世界陸上7日目は男子200メートル決勝が行なわれ、この種目3連覇中のノア・ライルズ(米国)が19秒52で優勝。前日の準決勝で今季世界最速となる19秒51をマークした王者がファイナルの舞台でも圧巻の走りでV4を決めた。
絶対王者が怪物級の強さを魅せた。スタート前は両手を天に挙げて大好きな日本の人気漫画「ドラゴンボール」の元気玉ポーズを決める。満員の国立競技場から元気を分けてもらい、「しゃああああ!」と気合を注入して臨んだ。
号砲が鳴ると6レーンのライルズが抜群の好スタート。コーナー過ぎに先頭に立つジャマイカの新鋭ブライアン・レベル、世界ランク3位ケネス・ベドナレク(米国)に並ぶと一気に加速。ラスト直線で三強の争いを一歩抜け出すと、ギアをさらに上げたライルズが貫録の走りでフィニッシュした。
200メートルの4連覇は世界記録保持者(2009年=19秒19)の“超人”ウサイン・ボルト以来。連覇を狙った100メートルは銅メダルに終わったが、この種目の絶対王者たる圧倒的な走りでTOKYOを沸かせた。
▼男子200メートル決勝
金メダル ノア・ライルズ(米国) 19.52
銀メダル ケネス・ベドナレク(米国) 19.58
銅メダル ブライアン・レベル(ジャマイカ) 19.64
取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)
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▼男子200メートル決勝
金メダル ノア・ライルズ(米国) 19.52
銀メダル ケネス・ベドナレク(米国) 19.58
銅メダル ブライアン・レベル(ジャマイカ) 19.64
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