9月19日、世界陸上男子400メートル障害決勝が国立競技場(東京)で行なわれ、パリ五輪金メダリストのライ・ベンジャミン(アメリカ)が46秒52で自身個人種目初の金メダルを獲得した。
序盤から速さを見せたベンジャミンは、最終10台目のハードルに足をかけて失速しながらもリードを保ち、1着でフィニッシュ。しかしレース直後には「自分や他のレーンのハードルを移動させて他の競技者に影響を与えた・妨害した」として一度失格となった。
2着のアリソン・ドスサントス(ブラジル)が繰り上がりで金メダルを獲得したかと思われたが、ベンジャミンの抗議が認められたため公式リザルトが更新され、失格の記載が削除された。
波乱の展開にSNS上では多くの反応があった。
「天国と地獄を行ったり来たりして忙しいな」
「知らない間にとんでもないことが起こってたんだな」
「また戻るってことがあるのか」
「二転三転、びっくりした」
「え?ジェットコースターみたいなことになってたの?」
さらに、2021年の東京五輪で45秒94の世界記録を樹立した優勝候補のカールステン・ワーホルム(ノルウェー)は序盤にハードルを倒して失速。その後ペースを崩し5位でフィニッシュし、2017年ロンドン大会、19年ドーハ大会、そして23年ブダペスト大会に次ぐ4度目の金メダルとはならなかった。
日本勢はいずれも予選敗退。井之上駿太が49.73秒で1組8着、小川大輝が50.08秒で2組6着、そして豊田兼が51.80秒で5組8着と各組4着以内、全体タイム上位4人には入れなかった。
構成●THE DIGEST編集部
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序盤から速さを見せたベンジャミンは、最終10台目のハードルに足をかけて失速しながらもリードを保ち、1着でフィニッシュ。しかしレース直後には「自分や他のレーンのハードルを移動させて他の競技者に影響を与えた・妨害した」として一度失格となった。
2着のアリソン・ドスサントス(ブラジル)が繰り上がりで金メダルを獲得したかと思われたが、ベンジャミンの抗議が認められたため公式リザルトが更新され、失格の記載が削除された。
波乱の展開にSNS上では多くの反応があった。
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さらに、2021年の東京五輪で45秒94の世界記録を樹立した優勝候補のカールステン・ワーホルム(ノルウェー)は序盤にハードルを倒して失速。その後ペースを崩し5位でフィニッシュし、2017年ロンドン大会、19年ドーハ大会、そして23年ブダペスト大会に次ぐ4度目の金メダルとはならなかった。
日本勢はいずれも予選敗退。井之上駿太が49.73秒で1組8着、小川大輝が50.08秒で2組6着、そして豊田兼が51.80秒で5組8着と各組4着以内、全体タイム上位4人には入れなかった。
構成●THE DIGEST編集部
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