９月19日、東京世界陸上・７日目に男子400m障害決勝が行なわれた。世界記録保持者（45秒94）のカルステン・ワーホルム（ノルウェー）47秒58の５位で、惜しくも連覇とメダル獲得を逃した。優勝は46秒52のライ・ベンジャミン（米国）だった。 　この競技で絶対王者として君臨してきたワーホルムは、レース序盤にハードルに引っ掛かりややバランスを崩してしまう。その後は立て直し、力強い走りを見せたものの、最後はベンジャミンらのスピードに及ばなかった。

　超人ワーホルムの５位という結果には、ファンも驚きを隠せない様子だ。ネット上には「えっ、ワーホルムが」「超人BIG７ほとんど壊滅じゃね？」「負けたか」「まさかワーホルムが５位なんて、、、何が起こるか分からない」「波乱の展開たくさんだ」「ビックリ！ 大波乱すぎる」「ワーホルムが敗れるまさかの事態」「引っかかってリズム崩れちゃったのかなー」などと、さまざまなコメントがあがった。

構成●THE DIGEST編集部

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