9月21日に幕を閉じた東京世界陸上2025。開催国の日本はメダル2個(銅メダル2個)という結果に終わったが、前回大会までのホストカントリーのメダル獲得数はどうだったのか。記録を振り返ると、「0」もあれば「33」と圧倒的な成績を収めたケースもある。以下が開催国のメダル獲得一覧だ。
<開催国のメダル獲得一覧>
1983年 ヘルシンキ大会(フィンランド)/3個
1987年 ローマ大会(イタリア)/5個
1991年 東京大会(日本)/2個
1993年 シュツットガルト大会(ドイツ)/8個
1995年 ヨーテボリ大会(スウェーデン)/0個
1997年 アテネ大会(ギリシャ)/2個
1999年 セビリア大会(スペイン)/4個
2001年 エドモントン大会(カナダ)/0個
2003年 パリ大会(フランス)/8個
2005年 ヘルシンキ大会(フィンランド)/1個
2007年 大阪大会(日本)/1個
2009年 ベルリン大会(ドイツ)/9個
2011年 大邱大会(韓国)/1個(再配分)
2013年 モスクワ大会(ロシア)/6個(ドーピング失格後の確定数)
2015年 北京大会(中国)/9個
2017年 ロンドン大会(イギリス)/6個
2019年 ドーハ大会(カタール)/2個
2022年 オレゴン大会(アメリカ)/33個
2023年 ブダペスト大会(ハンガリー)/1個
2025年 東京大会(日本)/2個
<開催国のメダル獲得一覧>
1983年 ヘルシンキ大会(フィンランド)/3個
1987年 ローマ大会(イタリア)/5個
1991年 東京大会(日本)/2個
1993年 シュツットガルト大会(ドイツ)/8個
1995年 ヨーテボリ大会(スウェーデン)/0個
1997年 アテネ大会(ギリシャ)/2個
1999年 セビリア大会(スペイン)/4個
2001年 エドモントン大会(カナダ)/0個
2003年 パリ大会(フランス)/8個
2005年 ヘルシンキ大会(フィンランド)/1個
2007年 大阪大会(日本)/1個
2009年 ベルリン大会(ドイツ)/9個
2011年 大邱大会(韓国)/1個(再配分)
2013年 モスクワ大会(ロシア)/6個(ドーピング失格後の確定数)
2015年 北京大会(中国)/9個
2017年 ロンドン大会(イギリス)/6個
2019年 ドーハ大会(カタール)/2個
2022年 オレゴン大会(アメリカ)/33個
2023年 ブダペスト大会(ハンガリー)/1個
2025年 東京大会(日本)/2個
平均すると5個前後のメダル獲得だが、開催国別に見るとその幅は非常に大きい。最多は2022年オレゴン大会のアメリカで、金13を含む33個。一方、1995年のスウェーデンや2001年のカナダはゼロだった。日本は過去3度の開催で2個、1個、今回が2個と、どちらかと言えば"物足りない印象"だった。
ただ、開催期間中に日本国民を熱狂させた選手たちの奮闘は素晴らしかった。事実、開催9日間の入場者数61万9288人は日本陸上史上最高記録だった。
<東京世界陸上2025・日本人のメダリスト
勝木隼人(男子35キロ競歩) 銅メダル
藤井菜々子(女子20キロ競歩) 銅メダル
構成●THE DIGEST編集部
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