そんな悪天候でも、男子4×400メートルリレー決勝は強行(その後のリレー競技も)。カナダのジャーナリスト、デバン・ハルー氏は自身のX(旧ツイッター)で驚きを込めてこう記した。
「土砂降り。男子円盤投げ決勝は延期に。
それでも男子4×400mリレー決勝は行われる。これはかなりの光景。
濡れたバトンを落とさないでくれ。なんてことだ」
この投稿を受け、「その条件でレースを走るなんてクレイジーだ。怪我の心配はないのか?」といった声も寄せられた。なお、延期となった男子円盤投げ決勝は閉会式後に再開されている。
そして、最後の最後に待っていたのは衝撃の結末だった。大会最終種目となった男子円盤投げ決勝で、スウェーデンのダニエル・スタールが6投目に今季自己ベストの70メートル47をマーク。史上4人目の連覇を成し遂げ、東京大会のフィナーレを鮮やかに締めくくった。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】東京世界陸上に降臨した話題の“可愛すぎる女神”今田美桜の喜怒哀楽、厳選ショットを一挙公開!
【画像】ウクライナ陸上界が誇る”眠れる森の美女”ヤロスラワ・マフチフの厳選ショットを一挙公開!
【画像】超人デュプランティスの”美しすぎる婚約者”、デジレ・イングランデルの厳選ショットを一挙公開!




