東京世界陸上の女子走幅跳予選A組を負傷で欠場したファティマ・ディアメ（スペイン）が、日本滞在を楽しんでいる。

　大会前の９月12日、ディアメはインスタグラムに「ケガを受け入れなければならず、競技を欠場することになりました。正直に言うと、ここまで努力と夢を注いできただけに、（世界陸上の）舞台に立てないのはとてもつらいです。2026年に会いましょう」と綴り、欠場を明かしていた。

　そして同23日には８枚の写真や動画とともに、「“アリガトウゴザイマス”Vol.１東京→京都（相変わらず寿司は好きになれない笑）」と記し、旅の様子を紹介した。
  　１枚目ではスポンサーの『adidas』のキャップとアパレルを合わせたコーデを披露。神社仏閣でのショットや上野・アメ横商店街で撮影した写真を掲載した。動画には、白のアディダスコーデに身を包み、東京の街を歩く姿などが収められていた。

　この投稿にフォロワーからは、「ありがとう！またきてね！」「世界で最も美しいアスリートだ」「ただただ美しい！」「秋葉原であなたを見かけた」「楽しんでね」などと、さまざまなコメントが寄せられた。

　とくにいまや世界的なブームで、外国人旅行客からも絶大な人気を誇る“寿司”について「好きになれない」と明かした一言には、「すぐ寿司が好きになる」といった反応もあがった。

構成●THE DIGEST編集部

【画像＆動画】スペインの女子走り幅跳選手が日本を旅行する姿！