平昌五輪女子フィギュアスケートの金メダリスト、アリーナ・ザギトワが自身のインスタグラムを更新。愛してやまないパートナーへの熱い想いを吐露した。

　掲載したのは一枚の写真。控室でザギトワのスケートグッズをガードするように、ベンチ上にちょこんと座っているのは、お馴染みの愛犬マサルだ。

　2018年の平昌五輪開幕前に、動物好きで知られるザギトワは秋田犬に一目ぼれしたことを告白。これを受けて秋田県保存会がメスの子犬の贈呈を決定し、ザギトワは「マサル（勝る）」と命名した。以降は頻繁にインスタグラムでその近況と成長ぶりを報告。日本のみならず世界中のファンを大いに楽しませてきた。

　ザギトワは今回の投稿で「私の愛しいマサルが今日（２月15日）、２歳の誕生日を迎えました。彼女は若いですが、とても賢く、素直で、最も美しい犬です。あなたをとても愛しています」と綴った。するとフォロワーからは書き込みが殺到。「めっちゃ可愛い！」「マサル幸せそう」「もう２歳だなんて……。誕生日おめでとう！」「美しさが溢れている。私も飼いたい！」などなど、さまざまな反響が寄せられている。 　日本とは相思相愛の関係にある美しき17歳。次にスケートリンクで再会できるのははたしていつの日か。ファンの誰もがマサルの“帰省”とともに、待望している。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】ロシアが誇る絶世の美女”アリーナ・ザギトワ”の厳選ギャラリー！