12月８日、世界ランキング上位選手を中心とした20人が出場した米男子ゴルフのツアー外競技で、タイガー・ウッズ主宰の「ヒーロー・ワールドチャレンジ」最終日がバハマで行なわれた。日本の松山英樹が優勝し、2016年以来となる大会２勝目を挙げた。

　松山はこの日、３打差３位タイからスタート。１イーグル、６バーディー、ノーボギーの「64」という結果で、通算22アンダーで並んだアレックス・ノレン（スウェーデン）とのプレーオフを制した。優勝賞金として100万ドル（１億5500万円）を獲得した。
  　今季の日本の男子ゴルフ国内ツアーの賞金王は金子駆大で、その総額は24試合に参戦し、約１億2023万円だった。そのため、同大会の賞金額には日本のゴルフファンから、驚きの声が上がった。

「賞金が凄い」
「まじか！！ めでたい！」
「１試合だけで？」
「国内では出ない面白さだなー」
「とんでもない偉業を成し遂げている」
「今年は不調かなと思いつつもこの額」

　2025年シーズンを最高の形で締めくくった松山。来季、さらなる飛躍に期待だ。

構成●THE DIGEST編集部

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