F1レッドブルの角田裕毅とマックス・フェルスタッペンは現地12月９日、インスタグラムを更新。角田が25年限りでレギュラーシートを失ったなか、２ショット写真を公開した。

　両者は投稿で、フェルスタッペンが角田の“紅葉”モチーフのヘルメットを手にし、角田がフェルスタッペンのオランダ国旗カラーのヘルメットを携えて笑顔を見せている写真を共有。バイザーにはサインとメッセージらしき文字が見られたほか、投稿内ではフェルスタッペンが「Arigato Yuki-san」と日本人ドライバーに感謝を伝えた。
  　25年第３戦日本GPから22戦をともに戦ってきた２人のヘルメット交換には、アイザック・ハジャー（26年からレッドブル）、アレックス・アルボン（ウィリアムズ）、カルロス・サインツ（同）といった現役F1ドライバーがいいねを送ったほか、ファンも歓喜の声を送った。

「一番お気に入りのデュオ」
「マックスが一番好きなドライバーになった」
「また一緒にサーキットで戦える日を楽しみにしています」
「2027年に戻ってきてくれーーー！」

　2026年から角田は、テスト兼リザーブドライバーとしてマシン開発などに取り組み、フェルスタッペンとハジャーを中心としたチームを支えていく。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】角田裕毅の“紅葉”ヘルメットを手に笑顔のフェルスタッペンとの２ショット