バレーボール女子日本代表の主将・石川真佑が世界選手権やネーションズリーグ(VNL)など国際大会を主催する『Volleyball World』の「2025年最高の瞬間!」のベスト7に選出された。新生・日本女子バレーの新たな顔として世界的にも実力が認められている。
現地12月25日に同メディアが配信した公式SNSには今年7月に千葉で開催されたVNLで当時世界3位のポーランドを撃破したアタック、決勝ラウンドでのオランダ、トルコとの激闘がハイライトで収まった。
さらに日本代表だけでなく、世界最高峰リーグ「セリエA」のイゴール・バレー・ノヴァーラで主軸として活躍しているシーンもあった。
文面には「初めてのシーズン——マユ・イシカワはあらゆる局面で結果を残した。ノヴァーラでの初のクラブシーズンで、彼女は即戦力として得点源とサーブ要員として活躍し、チームのリーグ4位に貢献した。その粘り強さは日本代表キャプテンとしての初年度にも引き継がれた。守備の要として、攻撃とサーブラインから常に存在感を示したイシカワのオールラウンドな活躍が評価され、世界選手権では最優秀アウトサイドヒッターに輝いた」との寸評が綴られ、さらなる活躍に期待を寄せた。
24年パリ五輪終了後、28年ロサンゼルス五輪でメダル獲得を目標に掲げる日本代表はフェルハト・アクバシュ監督が就任。日本女子史上初の外国人指揮官は石川を新チームの主将に指名し、ネーションズリーグでは4位と躍進。9月にタイ・バンコクで開催された世界選手権では15年ぶりにベスト4入り。3位決定戦でパリ五輪銅メダルのブラジルに2-3で惜敗したが、強豪相手にフルセットまで持ち込む接戦を演じた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】VW厳選!世界の今季ベスト7選に日本代表主将・石川真佑を選出
現地12月25日に同メディアが配信した公式SNSには今年7月に千葉で開催されたVNLで当時世界3位のポーランドを撃破したアタック、決勝ラウンドでのオランダ、トルコとの激闘がハイライトで収まった。
さらに日本代表だけでなく、世界最高峰リーグ「セリエA」のイゴール・バレー・ノヴァーラで主軸として活躍しているシーンもあった。
文面には「初めてのシーズン——マユ・イシカワはあらゆる局面で結果を残した。ノヴァーラでの初のクラブシーズンで、彼女は即戦力として得点源とサーブ要員として活躍し、チームのリーグ4位に貢献した。その粘り強さは日本代表キャプテンとしての初年度にも引き継がれた。守備の要として、攻撃とサーブラインから常に存在感を示したイシカワのオールラウンドな活躍が評価され、世界選手権では最優秀アウトサイドヒッターに輝いた」との寸評が綴られ、さらなる活躍に期待を寄せた。
24年パリ五輪終了後、28年ロサンゼルス五輪でメダル獲得を目標に掲げる日本代表はフェルハト・アクバシュ監督が就任。日本女子史上初の外国人指揮官は石川を新チームの主将に指名し、ネーションズリーグでは4位と躍進。9月にタイ・バンコクで開催された世界選手権では15年ぶりにベスト4入り。3位決定戦でパリ五輪銅メダルのブラジルに2-3で惜敗したが、強豪相手にフルセットまで持ち込む接戦を演じた。
構成●THE DIGEST編集部
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