33歳にして初のオリンピックに挑む。
2026年2月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪のTEAM JAPAN壮行会が、1月18日に行なわれた。壮行会では、元オリンピアンの松岡修造氏や石川佳純氏、俳優の中島健人さん、習志野高の吹奏楽部、全国から集まった子どもたちが夢舞台に臨む日本代表に熱いエールを送った。大いに盛り上がったこのイベントに、女子カーリング日本代表の吉村紗也香が出席。囲み取材に応じ、五輪への意気込みを語った。
念願だった初の大舞台での戦いを直前に控え、壮行会に参加した吉村は「公式スーツを着て参加させていただき、本当に『いよいよだ』とワクワクする気持ちがありつつ、さらに緊張感が高まる時間でした」と明かす。
吉村は常呂高時代から頭角を現し、17歳だった2009年には日本選手権で準優勝。同年にはバンクーバー五輪の代表決定トライアルに参加するなど、将来を期待される有望選手のひとりだった。札幌国際大を経て入社した北海道銀行フォルティウスでは2度の日本選手権制覇を経験したが、実はこれまでオリンピックには縁がなく、18年の平昌五輪、22年北京五輪の出場を逃して勝ち切れないシーズンが続いた。
スポンサーだった北海道銀行の撤退、結婚・出産など紆余曲折を経て迎えた勝負の五輪シーズンはフォルティウスの絶対的司令塔としてスーパーショットを連発し、日本選手権優勝に貢献。昨年9月にはロコ・ソラーレ、SC軽井沢クラブと歴史に残る三つ巴の日本代表決定戦を勝ち抜き、12月ミラノ・コルティナ五輪世界最終予選ではノルウェーを6-5で撃破し、悲願の五輪出場権を獲得。学生時代から数えて5度目の夢舞台挑戦で初めて切符を掴み取った。
これまで8大会連続でオリンピックの出場権を掴んできた女子カーリング日本代表は、ロコ・ソラーレが18年の平昌五輪で銅メダル、22年の北京五輪では銀メダルを獲得している。その点について尋ねられた吉村は「歴史に残る結果を出していただき、日本のカーリングはすごく盛り上がってきています」とし、こう続けた。
「4年に1度のイベントという感じの盛り上がりでしたけれど、ずっと人気があるスポーツになってきているのは、すごく感じています。自分たちがオリンピックの舞台で結果を出して、さらに日本を盛り上げたいですし、目標を達成したいです」
勝負を左右する重要なショットを任されることが多いスキップの吉村。17歳だった高校時代から憧れ続けた大舞台に母親として立つカーラーは、日本女子カーリングの襷をつないできた先人らに感謝しつつ、目標に掲げる五輪金メダルを狙う。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
【画像】ミラノ・コルティナ五輪出場を決め、帰国したカーリング女子日本代表が報告会を実施!
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2026年2月6日に開幕するミラノ・コルティナ五輪のTEAM JAPAN壮行会が、1月18日に行なわれた。壮行会では、元オリンピアンの松岡修造氏や石川佳純氏、俳優の中島健人さん、習志野高の吹奏楽部、全国から集まった子どもたちが夢舞台に臨む日本代表に熱いエールを送った。大いに盛り上がったこのイベントに、女子カーリング日本代表の吉村紗也香が出席。囲み取材に応じ、五輪への意気込みを語った。
念願だった初の大舞台での戦いを直前に控え、壮行会に参加した吉村は「公式スーツを着て参加させていただき、本当に『いよいよだ』とワクワクする気持ちがありつつ、さらに緊張感が高まる時間でした」と明かす。
吉村は常呂高時代から頭角を現し、17歳だった2009年には日本選手権で準優勝。同年にはバンクーバー五輪の代表決定トライアルに参加するなど、将来を期待される有望選手のひとりだった。札幌国際大を経て入社した北海道銀行フォルティウスでは2度の日本選手権制覇を経験したが、実はこれまでオリンピックには縁がなく、18年の平昌五輪、22年北京五輪の出場を逃して勝ち切れないシーズンが続いた。
スポンサーだった北海道銀行の撤退、結婚・出産など紆余曲折を経て迎えた勝負の五輪シーズンはフォルティウスの絶対的司令塔としてスーパーショットを連発し、日本選手権優勝に貢献。昨年9月にはロコ・ソラーレ、SC軽井沢クラブと歴史に残る三つ巴の日本代表決定戦を勝ち抜き、12月ミラノ・コルティナ五輪世界最終予選ではノルウェーを6-5で撃破し、悲願の五輪出場権を獲得。学生時代から数えて5度目の夢舞台挑戦で初めて切符を掴み取った。
これまで8大会連続でオリンピックの出場権を掴んできた女子カーリング日本代表は、ロコ・ソラーレが18年の平昌五輪で銅メダル、22年の北京五輪では銀メダルを獲得している。その点について尋ねられた吉村は「歴史に残る結果を出していただき、日本のカーリングはすごく盛り上がってきています」とし、こう続けた。
「4年に1度のイベントという感じの盛り上がりでしたけれど、ずっと人気があるスポーツになってきているのは、すごく感じています。自分たちがオリンピックの舞台で結果を出して、さらに日本を盛り上げたいですし、目標を達成したいです」
勝負を左右する重要なショットを任されることが多いスキップの吉村。17歳だった高校時代から憧れ続けた大舞台に母親として立つカーラーは、日本女子カーリングの襷をつないできた先人らに感謝しつつ、目標に掲げる五輪金メダルを狙う。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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