第31回全国男子駅伝が1月18日に広島市平和記念公園前発着、7区間=48キロで行なわれ、宮城が大会タイ記録となる2時間16分55秒で初優勝を飾った。襷をつないだ選手たちが喜びで声を弾ませた一方、レースを生中継したNHKの“ある対応”を巡り、一部ファンから不満が噴出。小さくない物議を醸している。
この日、3区(8.5キロ)には今月の箱根駅伝で青山学院大の総合3連覇に貢献した黒田朝日(岡山)が区間5位の23分50秒で走破。5位から2つ順位を押し上げる力走で襷をつないだ。レース後には、生放送するNHKが黒田のインタビューをはさみ、その走りを振り返った。黒田は「コンディションが上がってこないなか、しっかり岡山に貢献できる走りはできた」と話し、沿道から受けた大勢のファンの声援には、「最初から最後まで絶え間なく応援して頂いて力になりました」と感謝した。
しかし、だ。実は、その黒田を上回る走りを見せたのが、群馬の帰山侑大(駒澤大4年)だった。19位で襷を受け取ると、区間2位だった静岡の野中恒亨(國學院大)と並走し、前を走るランナーを次々に抜き去る快走。終わってみれば、12人を抜く快走で順位を一気に7位まで押し上げた帰山は、23分35秒の好タイムで区間賞を獲得。学生ラスト駅伝で有終の美を飾った。
区間賞を樹立したランナーではなく、箱根駅伝の激走で一気に人気と知名度が爆発した黒田にインタビューを敢行したNHKの対応にファンからは「なんで黒田朝日にインタビューなん?」「黒田だけで肝心の区間賞・帰山にはインタビューなし...泣」「都道府県駅伝って、いつから青学特集になったん?」「区間賞なのに全く映らないどころかインタビューなしなのはなぜ?」「あり得ないと思う」「選手に対して失礼」など、SNS上には批判の声が相次いだ。
実は去年も黒田の先輩にあたる青山学院大の若林宏樹(和歌山)が区間4位タイ(23分46秒)の走りで12人抜きの快走をみせると、NHKはインタビューを申し込み区間賞の選手はノータッチだった。若林にとってこれがラスト駅伝だったことも考慮できるが、区間賞ランナーを差し置いて青学大ランナーの優遇に一部視聴者は苛立ちを隠せなかった。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】「ダイソー」と書かれたゴールテープを持って笑顔の宮城県
この日、3区(8.5キロ)には今月の箱根駅伝で青山学院大の総合3連覇に貢献した黒田朝日(岡山)が区間5位の23分50秒で走破。5位から2つ順位を押し上げる力走で襷をつないだ。レース後には、生放送するNHKが黒田のインタビューをはさみ、その走りを振り返った。黒田は「コンディションが上がってこないなか、しっかり岡山に貢献できる走りはできた」と話し、沿道から受けた大勢のファンの声援には、「最初から最後まで絶え間なく応援して頂いて力になりました」と感謝した。
しかし、だ。実は、その黒田を上回る走りを見せたのが、群馬の帰山侑大(駒澤大4年)だった。19位で襷を受け取ると、区間2位だった静岡の野中恒亨(國學院大)と並走し、前を走るランナーを次々に抜き去る快走。終わってみれば、12人を抜く快走で順位を一気に7位まで押し上げた帰山は、23分35秒の好タイムで区間賞を獲得。学生ラスト駅伝で有終の美を飾った。
区間賞を樹立したランナーではなく、箱根駅伝の激走で一気に人気と知名度が爆発した黒田にインタビューを敢行したNHKの対応にファンからは「なんで黒田朝日にインタビューなん?」「黒田だけで肝心の区間賞・帰山にはインタビューなし...泣」「都道府県駅伝って、いつから青学特集になったん?」「区間賞なのに全く映らないどころかインタビューなしなのはなぜ?」「あり得ないと思う」「選手に対して失礼」など、SNS上には批判の声が相次いだ。
実は去年も黒田の先輩にあたる青山学院大の若林宏樹(和歌山)が区間4位タイ(23分46秒)の走りで12人抜きの快走をみせると、NHKはインタビューを申し込み区間賞の選手はノータッチだった。若林にとってこれがラスト駅伝だったことも考慮できるが、区間賞ランナーを差し置いて青学大ランナーの優遇に一部視聴者は苛立ちを隠せなかった。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】「ダイソー」と書かれたゴールテープを持って笑顔の宮城県




