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卓球

全日本卓球で沸き起こった万雷の拍手 敗れた23歳女子の“スポーツマンシップ”に集まる称賛「素晴らしい心構え」「清々しい」

THE DIGEST編集部

2026.01.25

卓球の全日本で準々決勝で敗北した長﨑美柚。 (C)Getty Images

卓球の全日本で準々決勝で敗北した長﨑美柚。 (C)Getty Images

 卓球の全日本選手権が1月24日に東京体育館で女子シングルス準々決勝が行なわれ、23歳の長﨑美柚が張本美和と対戦。ゲームカウント1-4で敗れ、準決勝進出はかなわなかった。勝利は挙げられなかったが、同選手がみせたスポーツマンシップが大きな話題を集めている。

 長﨑は第1ゲームを奪ったが、第2、第3ゲームを連続で奪われて劣勢となった。そんな第4ゲーム、長﨑の行動に会場の視線が集まり温かい拍手が起きた。

 張本が6-1とリードしていた時だ。相手のサーブから始まり、ラリー後に張本が返したボールがオーバーと判断され、長﨑にポイントが入った。だがここで長﨑が台を指さし、エッジボール(卓球台の角に当たること)だと自ら主張。直後に張本のポイントに修正された。

 このフェアプレー精神には会場から拍手が沸き起こった。日本卓球協会のライブ配信でも実況が「素晴らしいスポーツマンシップ」と称えるほど。ここから長﨑は奮闘したが、結局このゲームを9-11で落としてしまう。次のゲームでも終盤で逆転され7-11で敗北が決まった。

 試合に負けて会場を去る時には、観客から長﨑のスポーツマンシップを称える拍手が鳴り止まなかった。
 
 ネット上でも長﨑の自己申告に注目。「素晴らしい心構え」「スポーツって良くも悪くも人柄が出ますよね」「清々しい」「自己申告の精神はいいね」「勇気ある申告にとても称賛したくなります」「こういう正直な選手には是非活躍してもらいたい」などと、反響が相次いだ。

 あと一歩で自己最高の4強入りとはならなかった長﨑。敗れたとはいえ、今大会は観客の心に残る確かなインパクトを残した。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】私服も可愛い♡23歳の長﨑美柚(計3枚)
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