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“りくりゅう”驚異のFS155.55点トップ!! 自己ベスト大幅超えの会心演技! フィギュア団体悲願の金獲りへ好発進 首位アメリカと2ポイント差【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.09

“りくりゅう”こと三浦/木原ペア。勝負のFSに臨んだ。写真:永島裕基

“りくりゅう”こと三浦/木原ペア。勝負のFSに臨んだ。写真:永島裕基

 悲願の金獲りへ最高のスタートダッシュだ。

 ミラノ・コルティナ五輪は現地2月8日(日本時間9日)、フィギュアスケート団体が行なわれた。3日目はペア、女子、男子フリーの順で実施され、2位の日本はペアフリーに“りくりゅう”こと三浦璃来/木原龍一組が出場。ほぼ完璧な演技で自己ベストを大幅に超える155.55点をマーク。悲願の団体金メダルへ好発進を決めた日本は、最大のライバル・米国と2ポイント差につけた。

 日本が世界に誇る最強ペアが会心演技だ。りくりゅうは冒頭のトリプルツイストを高く綺麗に決める。3回転トウループ+ダブルアクセル2本を決めると、よどみないスピードでリフトをこなし、スロー3回転ルッツをバシッと完璧な着氷する。

 曲調が変わった後半も滑らかなスケーティングで会場のため息を誘う。3回転サルコウを降り、難しい入りのリフトをスムーズに決めると、最後のスロー3回転ループも着氷。最後のフィニッシュでは三浦が天高く左拳を突き上げてトップを確信。曲名『グラディエーター』のローマ戦士を彷彿とさせる力強い姿で滑り切った。

 得点を確認すると自己ベスト(147.89)を7.66点も超えるハイスコアに三浦は「キャアアア!」と立ち上がって絶叫。思わず後ろに転げ落ちてしまうハプニングがあったが、驚異の得点に信じられないといったリアクションだった。
 
 日本はこのあと女子フリーにエースの坂本花織、最終種目の男子フリーには五輪初出場の22歳・佐藤駿を起用する。メダルの色が決まるこの日、残り2種目となったフィギュア最強国決定戦は佳境を迎える。

▼フィギュアスケート団体 ペアフリー順位(カッコ内は得点)
1位 日本 10ポイント(155.55点)
2位 ジョージア 9ポイント(139.70点)
3位 イタリア 8ポイント(136.61点)
4位 アメリカ 7ポイント(135.36点)
5位 カナダ 6ポイント(134.42点)

▼フィギュアスケート団体 暫定順位(ポイントはアイスダンスRD・FD、ペアSP・FS、女子SP、男子SPの合計)
1位 アメリカ 51ポイント
2位 日本 49ポイント
3位 イタリア 45ポイント
4位 ジョージア 41ポイント
5位 カナダ 41ポイント
――上位5か国が決勝(フリー)進出――
6位 フランス 24ポイント
7位 韓国 14ポイント
8位 中国 14ポイント
9位 イギリス 12ポイント
10位 ポーランド 8ポイント
 
<今大会のフィギュア団体日程>
■6日 アイスダンスリズムダンス、ペアショート、女子ショート
■8日 男子ショート、アイスダンスフリーダンス
■9日 ペアフリー、女子フリー、男子フリー
※日付はすべて日本時間

<ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体戦>
男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目で構成され、各演技のポイント合計で競う。予選(ショートプログラム/リズムダンス)で上位5チームが決勝(フリースケーティング/フリーダンス)へ進出。1チーム最大10名で、予選では各種目1位=10ポイント、2位=9ポイント~10位=1ポイント。決勝でも同様に上位にポイントが与えられ、フリーでは2種目まで選手交代が可能。

構成●THE DIGEST編集部

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