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ミラノ近郊ヴァレーゼ市が“日本フィーバー”「学校を休んで坂本花織を間近で見ようと」フィギュア代表の練習拠点「日の出ずる国とアルプスの麓の街がひとつに」【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.13

練習拠点のヴァレーゼで地元市民と交流した日本フィギュア代表チーム。(C)Getty Images

練習拠点のヴァレーゼで地元市民と交流した日本フィギュア代表チーム。(C)Getty Images

 フィギュアスケートの日本代表選手がイタリア・ヴァレーゼで市民らと交流し、熱狂的な歓迎を受けた。

 現地2月11日、日本フィギュア選手団が練習拠点としているヴァレーゼ市の「アチンクエ・アイスアリーナ」で坂本花織、中井亜美、千葉百音、三浦璃来、木原龍一が練習を行ない、この様子を市民に公開。ミラノから北に約50キロの位置にある人口約8万人の街が、大フィーバーとなった。

 地元メディア『Varese News』は、「ヴァレーゼが日本の魔法に魅了される」と題した記事で、当日の狂騒曲を振り返った。「日の出ずる国とアルプスの麓にある街がひとつになった。アイスアリーナが日本オリンピック代表チームの練習を見ようと集った何百人もの市民に門戸を開き、ヴァレーゼを世界フィギュアスケートの中心地に変えた」と報じた。

「観客席には感動的な光景が広がっていた。ヴァレーゼの子どもたちが学校を休んでまで、フィギュア団体で銀メダルを獲得した日本代表チームの滑りを間近で見ようとアリーナに押し寄せた」

 同じく地元メディア『Varese Sport』も「フィギュアスケート日本代表チームの息を呑むようなジャンプや振り付けが、ヴァレーゼにミラノ・コルティナ五輪の雰囲気をもたらした」と報道。「45分間の練習で、地元の子どもたちが日本選手のオリンピックレベルのショーを堪能。アリーナは感動に包まれた」と伝えている。

 
『Varese News』によると、日本の選手たちは練習後にヴァレーゼ市関係者と交流。ダビデ・ガリンベルティ市長、市スポーツ評議員のステーファノ・マレルバ、市商工会議所のマウロ・ヴィティエッロ会長が日本代表団に敬意を表した。

 同メディアは「氷上での練習が終わるとリンクの冷たい空気は、選手たちと市当局者による温かい贈り物の交換で暖められた」と伝え、ガリンベルティ市長が「私たちは皆さんを応援しています。皆さんに対する大きな愛情と温情の気持ちがあります。イタリアと日本の友好に万歳!」とエール。ヴィティエッロ会長は「団体で銀メダルを獲得していますが、個人競技での金メダルを期待しています」と鼓舞した。

 ヴァレーゼ市は日本代表団に特産物を贈呈。19世紀から作り続けられるメレンゲ菓子の「ブルッティ・エ・ブオーニ」、伝統的な焼き菓子でマカロンのルーツともされている「アマレッティ・ディ・サロンノ」、さらにチョコレートやイタリアで初めて純度認証を取得したアカシアの蜂蜜などを贈った。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】子どもらと日本フィギュア代表チームが交流! ヴァレーゼ市が20枚の写真公開

 
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