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“4回転の神”がまさかの自滅…マリニン6種類7本の4回転挑戦もミス、転倒連発で8位転落 4年ぶりメダル圏外に会場悲鳴【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.14

ミスが続出したマリニンのフリー。演技直後は泣きそうな表情となった。(C)Getty Images

ミスが続出したマリニンのフリー。演技直後は泣きそうな表情となった。(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪は現地2月13日(日本時間14日)、フィギュアスケートの男子フリーが行なわれ、世界王者のイリア・マリニン(米国)が全6種類7本の4回転ジャンプに挑戦する異次元構成で臨んだがジャンプミスを連発。ショート首位からフリー15位、合計264.49点で8位に沈み、金メダル最有力候補が表彰台すら立てない波乱の結果で幕を閉じた。

 フィギュア界を席巻する“4回転の神”が、まさかの自滅だ。マリニンは冒頭の4回転フリップを難なく降りると、2つ目に大技4回転アクセルを予定。しかしこれが、シングルアクセルになる王者らしくないミスが出る。3つ目の4回転ルッツは降りたが、4つ目の4回転ループが2回転に。王者に狂いが生じる。

 後半に組み込んだ4回転も精彩を欠き、最後は3つのコンビネーションが最初の4回転サルコウが再び2回転で転倒。信じられない光景に会場は騒然となった。
 
 演技後は頭を抱えて泣きそうな表情になったマリニン。リンクサイドに戻ると、コーチから励ましの声をかけられたが、王者は唖然とした表情。24年シーズンから国際試合負け知らずの絶対王者は約2年ぶりの黒星を喫した。

 マリニンが最後に表彰台を逃したのは2022年の世界選手権(9位)以来で実に4年ぶり。それだけ、王者の敗北は近年のフィギュア男子にとって大波乱といっても過言ではない。

▼フィギュアスケート男子シングル結果(カッコ内はフリー得点)
金 ミハイル・シャイドロフ(カザフスタン) 291.58点(198.64)
銀 鍵山優真 280.06点(176.99)
銅 佐藤駿 274.90点(186.20)
――――――――――――
8位 イリア・マリニン(米国) 264.49(156.33点)
13位 三浦佳生 246.88点(170.11)

構成●THE DIGEST編集部

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