平昌五輪の女子フィギュアスケート・銀メダリストであるエフゲニア・メドベージェワが、自身のインスタグラムを更新。大人っぽい悩殺ショットでファンを喜ばせている。

　ひと言「１枚目？ ２枚目？」とだけ綴って投稿したのは、黒のタイトドレスを着こなして、カメラ目線でこちらを向いたバックショット。カラー＆モノクロの２点を掲載し、フォロワーに「どちらがいい？」と問いかけた。先日はアニメ「セーラームーン」の主人公に扮してキュートな一面を見せた元世界女王だが、今回は妖艶な魅力を前面に押し出している。

　メッセージ欄では「美しすぎてクラクラするよ」「超セクシー！」「君はボンドガール？」「スーパーモデルだ！」「なにを着ても似合うね」といった賛辞の声が大多数を占めるなか、「新しいプログラムの衣装かい？」「あなたの復活をみんなが望んでいるよ！」「まだまだ現役を続けてほしい」などなど、嘆願に近いコメントも少なくない。 　先日、同胞で五輪２冠のエフゲニー・プルシェンコ氏が「メドベージェワはよくやった。もうスポーツとしてのスケートに終止符を打ち、ショーに出演して満足感を得たほうがいいかもしれない」と発言して話題をさらったのも影響しているだろうか。投稿から１時間で、すでに書き込みは1500件を超えている。

　さすがは表現力に定評があるロシアの“華”。とても20歳とは思えないインパクトだが、日本のファンにとって待ち遠しいのは、やはりメドベージェワが主演を務めるアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」だろう。KOSE新横浜スケートセンターで６月５日から３日間にかけて開催され、宮原知子や無良崇人らトップスケーターも出演予定だ。

構成●THE DIGEST編集部

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