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フィギュア

17歳・中井亜美、銅メダル確定も10秒間ノーリアクション→歓喜爆発の仰天理由「どこに順位が出るか分からなくて…」【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.20

五輪初出場の中井は銅メダルを獲得した。(C)Getty Images

五輪初出場の中井は銅メダルを獲得した。(C)Getty Images

 ミラノ・コルティナ五輪は現地2月19日(日本時間20日)、フィギュアスケート女子フリーが行なわれ、17歳の中井亜美が銅メダルを獲得。同種目で日本人最年少メダリストとなった。得点発表後はしばらくきょとんとした表情を見せていたが、表彰台に乗ったと理解すると驚きのリアクションをみせた。

 シュート首位発進を決めた中井は冒頭でトリプルアクセルを成功。その後はジャンプでの減点があり、フリーは140.45点と伸ばし切れず。それでもショートの貯金を生かし合計219.16点をマークした。

 キス・アンド・クライで銅メダルが確定したが、本人はなぜかノーリアクション。約10秒ほどモニターをずっと見つめていたが、何かを発見したように口に手を当てると指を3本立てて「銅!」と驚き。歓喜が爆発し、金メダルのアリサ・リュー(米国)と抱き合い嬉し涙を流した。
 
 五輪中継局のインタビューで、中井は「どこに順位が出るか分からなくて、何位なんだろうと...名前の横に3位って書いてあって現実なのかなと疑うくらいビックリしました」と、ノーリアクションだった場面を振り返り笑顔だった。

 初出場での表彰台については「正直、本当にびっくりしています。ショート終わった時点ですごく緊張していたけど、今回の演技前は落ち着いていたので、緊張もほとんどせず、いつも通りの自分を出せました」と強心臓っぷり。「みんな頑張っていたから自分も頑張ろうという気持ちに切り替わって、オリンピックを存分に楽しむぞという気持ちでいけました」と声を弾ませた。

 女子では2010年バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した浅田真央の19歳を塗り替えた中井。スケートを始めたキッカケである“憧れ”の存在を夢舞台で超えた。

構成●THE DIGEST編集部

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