ミラノ・コルティナ五輪で、日本だけでなく世界のフィギュアスケートファンを魅了した三浦璃来/木原龍一ペアの金メダル。そんな“りくりゅう”の絆の深さを、解説者の高橋成美さんがNHKの五輪番組で力説した。
高橋さんはソチ五輪代表の元ペア選手。かつて木原とペアを組んでいた。金メダルにつながった、りくりゅうのフリーについて「流れを見て、普通に見てても感動する、作品として感動する。また、技術面でも本当に完璧なんです。もうジャンプ、リフト、足元、上、どこ見ても完璧。これは本当にスケーターとしても、お客さんとしても、正直正銘感動していいやつ。もう誰にも文句言われずに感動しいプログラムでした」と振り返った。
金メダルまでの道のりでキーポイントになったのが、ショートでのリフトミス。高橋さんは、「この部分、確かにショートからのフリーは24時間だったかもしれませんが、あそこまでに至るには7年間積み上げた信頼関係がありまして」と語り始めた。
「普段は木原選手が三浦選手を励ましたりするシーンをよく見られると思うんですが、今回は三浦選手が木原選手を支えました。その言葉のひとつひとつが、木原選手が普段三浦選手にかけてる言葉、ブルーノコーチもよくかけてる言葉。なので全部が紡がれているんですね。何度も何度も互いに声をかけ合って、辛いとき、うれしいとき、一緒に7年間過ごしてきたから、ショートからフリーの24時間で立て直すことができた」
身振り手振りを交えた高橋さんの話は止まらない。「しかも立て直すだけじゃなくて、ほんとに見たことがないぐらい完璧な演技をしました。もうこれは積み重ねてきたもの。龍一も言ってました。積み重ねたものはしっかりと結果に出るって。だから信じてチャレンジしてこうって。有言実行でしたね」。
元パートナーから見て、かつての木原から変化している部分があるという。「注目してほしいのが腰回り。ここがすごく安定しました。体幹部分。リフトって肩で上げてると思うじゃないですか。でも、実は足の筋肉と体幹が大事なんです。手で上げてると思いきや、ツイストも全部そう」。
さらに高橋さんならではのエピソードも披露した。「彼の覚悟を感じるのが、実は(木原は)サラダが大好きなんです。(ペアを組んでいた時)“太りたくない”が口癖で。そういう少年だった。だけど、あるときから覚悟を決めてペアと向き合おうと思って、いっぱい食べて、スケートのために強くなるんだって。あと、いろんな表情ができるようになりました。本気の真剣な表情もできるし、すごく笑うようになりました」。
金メダルに至るまでの木原の努力と成長を、高橋さんが丁寧に解説してくれた。
構成●THE DIGEST編集部
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高橋さんはソチ五輪代表の元ペア選手。かつて木原とペアを組んでいた。金メダルにつながった、りくりゅうのフリーについて「流れを見て、普通に見てても感動する、作品として感動する。また、技術面でも本当に完璧なんです。もうジャンプ、リフト、足元、上、どこ見ても完璧。これは本当にスケーターとしても、お客さんとしても、正直正銘感動していいやつ。もう誰にも文句言われずに感動しいプログラムでした」と振り返った。
金メダルまでの道のりでキーポイントになったのが、ショートでのリフトミス。高橋さんは、「この部分、確かにショートからのフリーは24時間だったかもしれませんが、あそこまでに至るには7年間積み上げた信頼関係がありまして」と語り始めた。
「普段は木原選手が三浦選手を励ましたりするシーンをよく見られると思うんですが、今回は三浦選手が木原選手を支えました。その言葉のひとつひとつが、木原選手が普段三浦選手にかけてる言葉、ブルーノコーチもよくかけてる言葉。なので全部が紡がれているんですね。何度も何度も互いに声をかけ合って、辛いとき、うれしいとき、一緒に7年間過ごしてきたから、ショートからフリーの24時間で立て直すことができた」
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元パートナーから見て、かつての木原から変化している部分があるという。「注目してほしいのが腰回り。ここがすごく安定しました。体幹部分。リフトって肩で上げてると思うじゃないですか。でも、実は足の筋肉と体幹が大事なんです。手で上げてると思いきや、ツイストも全部そう」。
さらに高橋さんならではのエピソードも披露した。「彼の覚悟を感じるのが、実は(木原は)サラダが大好きなんです。(ペアを組んでいた時)“太りたくない”が口癖で。そういう少年だった。だけど、あるときから覚悟を決めてペアと向き合おうと思って、いっぱい食べて、スケートのために強くなるんだって。あと、いろんな表情ができるようになりました。本気の真剣な表情もできるし、すごく笑うようになりました」。
金メダルに至るまでの木原の努力と成長を、高橋さんが丁寧に解説してくれた。
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