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ミラノ・メディアセンターの裏側「一番変わった要望」、「よく利用されたサービス」は?「冬にもかかわらず…」伊紙報道【冬季五輪】

THE DIGEST編集部

2026.02.23

開会式会場のサン・シーロに近いシティ・ライフ地区に設置された、ミラノ・メディアセンター。(C)Getty Images

開会式会場のサン・シーロに近いシティ・ライフ地区に設置された、ミラノ・メディアセンター。(C)Getty Images

 現地2月22日、ヴェローナでの閉会式をもってミラノ・コルティナ五輪が幕を閉じた。93か国・3500人以上の選手が参加した冬の祭典が終わったタイミングで、伊紙『Gazzetta dello Sport』が大会の裏側を報道。テーマはメディアセンターだ。

「大会メディアセンターの舞台裏。3000人を超える報道関係者が滞在し、忙しい日々を過ごした。報道陣のさまざまなニーズに応えたのが、プレス・オペレーションズ部門だ。報道陣から寄せられた要望のなかには、少し風変わりなものもあった」

 分散型の今大会、各地にメディアセンターが設置されたが、心臓部となったのがミラノのシティ・ライフ地区に置かれたメイン・メディアセンターだ。

「ミラノのメディアセンターは特筆すべき存在だった。建築的な魅力もあり、緑を望むエレガントなリラックススペースを備えた施設は、海外の報道陣を魅了した。多くの記者は担当する競技の時間を除けば、ここで生活していたようなもの。公共交通機関へのアクセスの良さ、近くにある品ぞろえが豊富なショッピングセンターも好評だった。なにより、プレスエリアで技術的なトラブルがなかったことが高く評価された」

 各地のメディアセンターも含め、何の問題なく機能したという。同紙によると、メディアセンターの責任者ヴァレンティーナ・コモレットは、「いくつかの会場は、もともとコンベンションセンターだったためメディアセンターに適していた。どの会場にもインフォメーションデスクを設置し、いつどこで記者会見が行なわれるのか、交通手段の案内も含め、各国報道陣のあらゆる要望に応えた。運営は決して簡単ではなかったが、インフォデスクはあらゆる報道陣をサポートする重要な存在だった」と語っている。

 
 同紙が「どんな要望があったのか?」と質問すると、メディアセンターの責任者は「イタリアは食文化でも知られているが、一番変わったものでいえば、冬にもかかわらずジェラートの需要が高かったこと。一番リクエストが多かったのがジェラートだったため、努力を重ねてカフェテリアにジェラートのコーナーを設置した。これがとても好評だった」と返答した。

 一方、一番利用されたサービスは、ランドリーだったという。「多くの人が何日にわたって各地を移動しながら仕事をしていたため、メディアセンター内にあるランドリーが重宝された。実際、ランドリーが最も利用されたサービスのひとつだった。ほかには、フォトサービスプロバイダーによるカメラマン向けのサポート、グッズショップ(ここでもマスコットが飛ぶように売れた)も盛況だった。センター内のスーパーマーケットももちろん、多くの報道陣に利用してもらえた」。

 メディアセンターのスタッフは約130人で、ボランティアが約750人。多くの名場面や感動の瞬間を世界各国に放送したメディアを、メディアセンターのスタッフとボランティアが支えていた。

構成●THE DIGEST編集部

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