美しすぎると話題のフランス人騎手、ミカエル・ミシェルが“決戦の地”サウジアラビアに到着した。すぐさま自身のインスタグラムを更新し、レセプションパーティーでの可憐な姿をアップロードしている。

　ミシェル騎手が臨むのは、２月28日にサウジアラビアで開催される世界的な招待レース「インターナショナル・ジョッキーズ・チャレンジ」だ。武豊（日本）、ランフランコ・デットーリ（イタリア）、オリビエ・ペリエ（フランス）ら名だたるレジェンドたちが一堂に会する大会で、ミシェル騎手は女子代表７名に堂々名を連ねたのである。４つのレースに騎乗し、順位に応じたポイント総数で“世界一”の称号を争う。

　フォーマルの服装が義務付けられているパーティーでは、黒のジャケットにグレーのタイトパンツ、そしてピンクのスカーフを巻いて登場。女子騎手仲間との写真や、マイク・スミス（アメリカ）やマイケル・キネーン（英国）ら名手と撮影した記念ショットを矢継ぎ早に投稿している。

　普段の競馬場で見せる“勝負服”とは異なるスーツ姿に、ファンもメッセージ欄で反応。「ビューティフル！」「素敵です」「どこにいてもキレイだ」「君のクレイジーな美しさにクラクラするよ」「安全な騎乗を！」「幸運を祈ります」「本当に魅力的。スカーフがオシャレだね」「美貌は間違いなく世界一の騎手」などなど、さまざまな書き込みが寄せられている。 　母国フランスで女子騎手として最多114勝を挙げている24歳は、１月24日に来日して地方競馬の短期免許を取得（３月31日まで）した。南関東の競馬場に軸足を置きつつ、これまでに四国や九州にも遠征し、125レースで14勝（勝率11.2％）。秋にJRA（中央競馬会）が行なう通年騎手免許試験の合格を目ざしている。

構成●THE DIGEST編集部


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