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「超可愛い!」「よくやった!」美しすぎるミシェル騎手が“世界大会”で堂々3位タイにファン歓喜!

THE DIGEST編集部

2020.02.29

サウジでの“世界一決定戦”で総合3位タイに食い込んだミシェル騎手。武豊、デットーリ、ペイエらを上回るポイントを稼いだ。(C)Getty Images

サウジでの“世界一決定戦”で総合3位タイに食い込んだミシェル騎手。武豊、デットーリ、ペイエらを上回るポイントを稼いだ。(C)Getty Images

 フランス出身の女性騎手、ミカエル・ミシェルが中東の地で躍動した。

 現地2月28日にサウジアラビアで開催されたのが「STCインターナショナル・ジョッキーズ・チャレンジ」。世界中から選抜された男子7名、女子6名の合計13名の騎手によって争われる、4レース限定のポイント戦だ。

 その“世界一決定戦”でミシェルは4戦を戦い、10着、2着、4着、10着で15ポイントを獲得。同じく女性騎手のリサ・オールプレス騎手(ニュージーランド)と並んで、総合3位タイでフィニッシュしたのだ。優勝は大御所のマイク・スミス(アメリカ)が33ポイントで王者に輝いたが、2位にはまたまた女性のシビル・ヴォット(スイス)が29ポイントで肉薄と、今年は女性騎手の健闘が顕著だった。

 日本代表の武豊は9着、6着、2着、8着の10ポイントで総合8位タイ。ほかにもフランキー・デットーリ(イタリア)、オリビエ・ペリエ(フランス)ら名手が参戦していた。

 大会後、ミシェルは自身のインスタグラムを更新。「素晴らしい思い出、素晴らしい盛り上がり、最高の雰囲気!」と題して、実に7枚のメモリアルショットを掲載。優勝したスミス騎手とのハイタッチ画像、黄色い勝負服での勇ましい姿、ヴォットやオールプレスとの記念撮影、さらにはピースする武豊との控室カットなど、盛り沢山の内容だ。

 
 投稿をチェックしたファンからは、「超可愛い!」「キ・レ・イ」「ユタカさんだぁー」「素晴らしい瞬間だね」「よくやった!」「おめでとう!」「笑顔が素敵」などなど、喜びと祝福のコメントが寄せられている。現地土曜日に行なわれる史上最高額のレース「サウジアカップ」を観戦したのち、ふたたび日本に舞い戻るミシェル。週明けの月曜日から、川崎競馬場でフル稼働する予定だ。

 24歳のミシェル騎手は1月24日に来日し、地方競馬の短期免許を取得(3月31日まで)。南関東の競馬場に軸足を置きつつ、これまでに四国や九州にも遠征し、125レースで14勝(勝率11.2%)を挙げている。母国フランスで女子騎手として最多114勝を誇る実力派だ。秋にJRA(中央競馬会)が行なう通年騎手免許試験の合格を目ざしている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】武豊とのピースショットも!“世界3位”のミシェル騎手が公開した、可憐な”歓喜7カット”はこちら!
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