専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
陸上

ドルーリー朱瑛里「思うようなレース展開を体現できなかった」女子1500m11位もコンディションは上々 今秋に米ワシントン大に進学【セイコーGGP】

野口一郎(THE DIGEST編集部)

2026.05.18

今秋に米国に旅立つドルーリー。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

今秋に米国に旅立つドルーリー。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 今秋にアメリカのワシントン大に進学するドルーリー朱瑛里が5月17日、MUFGスタジアム(国立競技場)で開催された「セイコーゴールデングランプリ(GGP)陸上2026東京」の女子1500メートルに出場。4分23秒08で11位だった。

 父がカナダ出身、母が日本人のドルーリーは、岡山県の鶴山中時代から大いに注目を浴びてきた。3年次の全国都道府県対抗駅伝3区(3キロ)では、衝撃の17人抜きを披露して9分02秒の驚異的な区間新記録をマークした。

 その後に進学した津山高では、2年次にU20アジア陸上1500メートルで金メダルを獲得。昨年の日本選手権では高校生で唯一、決勝に進出して7位入賞した。

 将来が大いに嘱望されているドルーリーだが、今大会では国内外から強豪が集まったなかで苦戦を強いられた。スローペースになった序盤は先頭集団についたものの、ペースが一気に上がった終盤は、4分16秒11で優勝したピュリティ・チェプキルイ(ケニア)や4分17秒43で日本人トップの4着だった田中希実(豊田自動織機)らに後れをとった。
 
 レース後に取材に応じたドルーリーは、「ラスト500メートル過ぎでペースが上がって、300メートルで1段階上げるところで、なかなか上手く思うようなレース展開を体現できませんでした」と振り返った。

 ただ、はっきりとした口調で「前半は余裕があって、そこはすごく良かったです」とし、後半についても「しっかり今、強化しているところなので、これから体現できたらいいです」と前を向いた。

 昨季までは貧血で苦しむ時期もあったが、今シーズンは良い状態で練習を積めているというドルーリー。2026年の目標には、U20アジア陸上とアジア大会での好結果を掲げた。

取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)

【記事】世界王者ライルズはレース直前に大ジャンプ&ルフィのポーズ! その意図は「見ている人に楽しんでほしいんだ」【セイコーGGP】

【記事】北口榛花は60m超えも...ファイナル3進出ならず5位 優勝は61m57のオタバー、2位上田百寧【セイコーGGP/女子やり投げ】

【画像】更なる飛躍が期待される“陸上界の新星”、ドルーリー朱瑛里を厳選ショットで特集!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    5月9日(土)発売

    定価:980円 (税込)
  • world_soccer_digest

    5月7日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    4月21日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    4月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)
  • slugger

    4月10日(金)発売

    定価:1200円 (税込)