今秋にアメリカのワシントン大に進学するドルーリー朱瑛里が5月17日、MUFGスタジアム(国立競技場)で開催された「セイコーゴールデングランプリ(GGP)陸上2026東京」の女子1500メートルに出場。4分23秒08で11位だった。
父がカナダ出身、母が日本人のドルーリーは、岡山県の鶴山中時代から大いに注目を浴びてきた。3年次の全国都道府県対抗駅伝3区(3キロ)では、衝撃の17人抜きを披露して9分02秒の驚異的な区間新記録をマークした。
その後に進学した津山高では、2年次にU20アジア陸上1500メートルで金メダルを獲得。昨年の日本選手権では高校生で唯一、決勝に進出して7位入賞した。
将来が大いに嘱望されているドルーリーだが、今大会では国内外から強豪が集まったなかで苦戦を強いられた。スローペースになった序盤は先頭集団についたものの、ペースが一気に上がった終盤は、4分16秒11で優勝したピュリティ・チェプキルイ(ケニア)や4分17秒43で日本人トップの4着だった田中希実(豊田自動織機)らに後れをとった。
レース後に取材に応じたドルーリーは、「ラスト500メートル過ぎでペースが上がって、300メートルで1段階上げるところで、なかなか上手く思うようなレース展開を体現できませんでした」と振り返った。
ただ、はっきりとした口調で「前半は余裕があって、そこはすごく良かったです」とし、後半についても「しっかり今、強化しているところなので、これから体現できたらいいです」と前を向いた。
昨季までは貧血で苦しむ時期もあったが、今シーズンは良い状態で練習を積めているというドルーリー。2026年の目標には、U20アジア陸上とアジア大会での好結果を掲げた。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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父がカナダ出身、母が日本人のドルーリーは、岡山県の鶴山中時代から大いに注目を浴びてきた。3年次の全国都道府県対抗駅伝3区(3キロ)では、衝撃の17人抜きを披露して9分02秒の驚異的な区間新記録をマークした。
その後に進学した津山高では、2年次にU20アジア陸上1500メートルで金メダルを獲得。昨年の日本選手権では高校生で唯一、決勝に進出して7位入賞した。
将来が大いに嘱望されているドルーリーだが、今大会では国内外から強豪が集まったなかで苦戦を強いられた。スローペースになった序盤は先頭集団についたものの、ペースが一気に上がった終盤は、4分16秒11で優勝したピュリティ・チェプキルイ(ケニア)や4分17秒43で日本人トップの4着だった田中希実(豊田自動織機)らに後れをとった。
レース後に取材に応じたドルーリーは、「ラスト500メートル過ぎでペースが上がって、300メートルで1段階上げるところで、なかなか上手く思うようなレース展開を体現できませんでした」と振り返った。
ただ、はっきりとした口調で「前半は余裕があって、そこはすごく良かったです」とし、後半についても「しっかり今、強化しているところなので、これから体現できたらいいです」と前を向いた。
昨季までは貧血で苦しむ時期もあったが、今シーズンは良い状態で練習を積めているというドルーリー。2026年の目標には、U20アジア陸上とアジア大会での好結果を掲げた。
取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)
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