平昌オリンピック・女子フィギュアスケートの銀メダリスト、エフゲニア・メドベージェワが自身のインスタグラムを更新し、来シーズンへの並々ならぬ意欲を垣間見せた。

　投稿したのは、振付を担当するジェフリー・バトルさん（カナダ）との練習風景を収めたカットだ。なんと早くも来季のショートプログラムが「マスカレード（仮面舞踏会）」に内定したことを明言。跪いで片手で仮面のように顔を覆うトリノ五輪銅メダリストに対して、手をつなぐメドベージェワも逆向きでポーズを取る貴重な一枚。さらに２枚目ではふたり並んだ笑顔の２ショットを掲載し、カナダ・トロントでの充実した日々を覗かせている。

　この投稿をチェックしたファン・フォロワーからは、「早く見たい！」「カッコイイ」「最高にキマってるね」「闘志満々で安心したよ」「君がまた輝く日を楽しみにしている」「いまから興奮してきた！」などなど、600件を超える反響が寄せられている。 　旧ソ連の巨匠アラム・ハチャトゥリアンが手がけた「マスカレード」は、これまでも数多のフィギュアスケーターがチョイスしてきた名曲。はたしてバトル氏とのタッグでどんな振付に仕上がるのか、実に楽しみだ。

　ただその前に、日本のファンは元世界選手権女王の“新チャレンジ”を間近で目撃する。選手が主演を務めるアイスショー「美少女戦士セーラームーン Prism On Ice」（KOSE新横浜スケートセンター）だ。６月５日から７日まで開催される予定で、そちらも特大の注目を集めている。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】メドベージェワが来季SPをチョイ見せ！ 超イケメン“振付師”との貴重カットはこちら！