卓球のシングルスNo.1を決める「WTTチャンピオンズ横浜2026」が8月9日に横浜BUNTAIで男女シングルス決勝が行なわれ、女子は世界ランク3位の張本美和が初優勝。男子は兄の智和(同5位)が連覇を達成。兄妹アベック優勝を飾った。隣国メディアでは快挙を成し遂げた最強兄妹に強い警戒心を抱いている。
先に行なわれた女子シングルスでは美和が、昨年女王の陳幸同を4-2で撃破した。妹の奮闘に兄の智和も応え、決勝では韓国の次世代エース20歳のオ・ジュンソンを4-1で下し、貫禄のV2を完遂。兄妹アベック優勝は、チャンピオンズ以上に格付けされる大会ではシングルス史上初の偉業となった。
張本兄妹のアベック優勝は卓球王国でも話題になっている。中国のスポーツメディア『捜狐』は「WTT横浜では、兄妹である張本智和と美和が男女シングルス両方で優勝する異例の光景が繰り広げられた」と報道。「2人は大会を通して数々の中国トップ選手を破った。(世界女王の)孫穎莎と(世界王者の)王楚欽が不在だったにもかかわらず、彼らの実力と闘志は業界内で大きな注目を集めた」と伝え、警戒心をあらわにした。
「張本兄妹の戦術能力とプレッシャーに対する粘り強さは着実に向上し、ダークホースの域を超えている。もはや中国代表チームが真剣に警戒しなければならない、常連かつ手強い相手へと成長した」
特に同メディアは、美和の底知れぬ成長スピードに注目。今や世界ランキングは日本女子最上位につける現役女子高生について「現在キャリアの絶頂期にあるものの、技術面やプレッシャー下での冷静さにはまだ改善の余地が大きく残されている。2028年のロサンゼルス五輪の頃には、張本美和は20歳で全盛期を迎え、身体能力やスキルもピークに達しているだろう」と高く評価。さらなる伸びしろがあると断言するほどだった。
また、2年後のロサンゼルス五輪を占ううえで張本兄妹の年齢(智和=23歳、美和=18歳)に注目。「孫穎莎と王楚欽は現在世界ランキングで男女トップを占めており、総合力は張本兄妹を上回っている。だが、ロサンゼルス五輪の頃には、身体能力や持久力は自然と衰えていくだろう。張本兄妹がオリンピック金メダルを争う余地は十分にある」と、日本の最強兄妹が五輪の最大脅威になりえると論じた。
異彩を放った張本兄妹のアベックVは、卓球王国も軽視できないほど強烈なインパクトを残したといえる。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】表彰式で撮影した笑顔の張本兄妹セルフィー(計3枚)
先に行なわれた女子シングルスでは美和が、昨年女王の陳幸同を4-2で撃破した。妹の奮闘に兄の智和も応え、決勝では韓国の次世代エース20歳のオ・ジュンソンを4-1で下し、貫禄のV2を完遂。兄妹アベック優勝は、チャンピオンズ以上に格付けされる大会ではシングルス史上初の偉業となった。
張本兄妹のアベック優勝は卓球王国でも話題になっている。中国のスポーツメディア『捜狐』は「WTT横浜では、兄妹である張本智和と美和が男女シングルス両方で優勝する異例の光景が繰り広げられた」と報道。「2人は大会を通して数々の中国トップ選手を破った。(世界女王の)孫穎莎と(世界王者の)王楚欽が不在だったにもかかわらず、彼らの実力と闘志は業界内で大きな注目を集めた」と伝え、警戒心をあらわにした。
「張本兄妹の戦術能力とプレッシャーに対する粘り強さは着実に向上し、ダークホースの域を超えている。もはや中国代表チームが真剣に警戒しなければならない、常連かつ手強い相手へと成長した」
特に同メディアは、美和の底知れぬ成長スピードに注目。今や世界ランキングは日本女子最上位につける現役女子高生について「現在キャリアの絶頂期にあるものの、技術面やプレッシャー下での冷静さにはまだ改善の余地が大きく残されている。2028年のロサンゼルス五輪の頃には、張本美和は20歳で全盛期を迎え、身体能力やスキルもピークに達しているだろう」と高く評価。さらなる伸びしろがあると断言するほどだった。
また、2年後のロサンゼルス五輪を占ううえで張本兄妹の年齢(智和=23歳、美和=18歳)に注目。「孫穎莎と王楚欽は現在世界ランキングで男女トップを占めており、総合力は張本兄妹を上回っている。だが、ロサンゼルス五輪の頃には、身体能力や持久力は自然と衰えていくだろう。張本兄妹がオリンピック金メダルを争う余地は十分にある」と、日本の最強兄妹が五輪の最大脅威になりえると論じた。
異彩を放った張本兄妹のアベックVは、卓球王国も軽視できないほど強烈なインパクトを残したといえる。
構成●THE DIGEST編集部
【画像】表彰式で撮影した笑顔の張本兄妹セルフィー(計3枚)




