専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
体操

前回大会のリポーター経験が大きなきっかけに 26歳体操女子、アジア大会への決意「自分自身も楽しみながら…」

野口一郎(THE DIGEST編集部)

2026.08.22

アジア大会前のイベントで、同大会との縁について語った杉原。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

アジア大会前のイベントで、同大会との縁について語った杉原。写真:梅月智史(THE DIGEST写真部)

 8月19日に行なわれた「第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)TEAM JAPAN MEDIA SUMMIT」に、体操女子の杉原愛子(アローヴラボ)が登場。前回の2023年杭州(中国)大会と、現在との状況の大きな違いに言及した。

 杉原は2016年リオデジャネイロ五輪と21年の東京五輪に連続出場した後、22年6月に一度、現役を引退。その後23年6月に現役復帰すると、25年の全日本選手権で個人総合2位に入り復活を印象づけると、同年のNHK杯で史上最長ブランクとなる10年ぶり2度目の優勝。女王に返り咲き6年ぶりの世界選手権日本代表に復帰し、種目別ゆかで金メダルを獲得した。

 さまざまな経験を積み国内トップに戻ってきた26歳の杉原にとって、杭州大会は大きなきっかけになった。当時は復帰から間もなく、選手ではなくテレビ局のリポーターを務めた。その際に、再び日本代表を目指す気持ちが高まったという。

 杉原は「リポーターとしてお仕事をしたアジア大会をきっかけに『日本代表にまた戻りたい』と思いました」と振り返り、「アジア大会に出場できるからこそ、また日の丸を背負って、いろんなプレッシャーはあると思うんですけれど、それより楽しみたい気持ちの方が、すごく強いです。だから楽しんで、皆さんにも楽しんでもらえるように、自分自身も頑張りたいです」と意気込んだ。
 
 1994年の広島大会以来、32年ぶりとなる自国開催のアジア大会。21年の東京五輪では無観客試合だった当時を振り返り「心残りがありました」と明かした杉原は、「今回は有観客なので、始まる前から思い入れが強い大会になると予想しています」と述べる。

 しかも、今大会の開会式が開かれる9月19日は、杉原にとって27歳の誕生日だ。そのため、「自分にとってもいい思い出になるような大会にしたい」とし、「体操をメジャースポーツに近づけられるための第一歩でもあると思うので、より人気のある種目になれるよう、そしてファンの方をたくさん獲得できるように、自分自身も楽しみながら頑張りたいです」と意気込んだ。

 前回大会はリポーターとして競技の魅力を伝えた杉原。今大会はアスリート側に立ち、結果とともに体操の人気向上も狙う。

取材・文●野口一郎(THE DIGEST編集部)

【記事】体操女子、18歳と26歳の“共通意識”で悲願のアジア大会“金”へ! 岸里奈のコメントに杉原愛子は…

【記事】杉原愛子、衣装からでも分かるバキバキ腹筋に衝撃の声

【画像】無邪気な笑顔でみんなを元気に! 杉原愛子の“華麗なるパフォーマンス”を厳選ショットでお届け!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    9月10日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    9月17日(木)発売

    定価:890円 (税込)
  • smash

    8月20日(木)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    8月25日(火)発売

    定価:1200円 (税込)
  • slugger

    7月24日(金)発売

    定価:1100円 (税込)