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「F1にいるべきじゃない」チームメイト含む2台を撃墜したコラピントに“被害者”ノリスが激怒「出場停止にすべき」「世界最高のドライバーと競い合いたい」

THE DIGEST編集部

2026.09.27

リタイアに肩を落とすノリス。(C)Getty Images

リタイアに肩を落とすノリス。(C)Getty Images

 F1マクラーレンのランド・ノリスは、現地9月26日の第15戦アゼルバイジャンGP決勝で5番グリッドからスタートしたがリタイア。その原因となったクラッシュを引き起こしたフランコ・コラピント(アルピーヌ)について、「少なくとも1レースの出場停止処分」が科されるべきだと痛烈批判した。

 セーフティカー明けの36周目、9番手のノリスを含む各車がターン1へ進入する中、10番手のコラピントがタイヤをロックアップさせて僚友ピエール・ガスリーに追突。その外側を走行していたノリスも煽りを食う形でウォールに激突した。結果的に3台はリタイアを余儀なくされた。

 ディフェンディングチャンピオンはレース後、F1公式サイトに対して「単純に遅かったんだ。ストレートでかなり苦戦していた。みんなにあっという間に抜かれていくのが見えただろう...」とコメント。超ロングストレートを有するバクーでの致命的なストレートスピードの遅さを率直に振り返った。

 一方で、クラッシュについては「僕はただ巻き込まれてリタイアさせられただけだ...正直なところ、F1にいるべきじゃないドライバーたちがいるってことさ」と、怒りをにじませた。さらに英専門メディア『The Race』に次のように語った。
 
「FIAはもっと厳格に、こうした行為に対して出場停止処分を科すべきだと思う。単なる不注意によるものだから。多額のコストがかかるし、僕のパーツも今やゴミ箱行きだ。出場停止処分にすべきだよ。だって、そんなのはF1にふさわしくないドライビングだからね」

「F1では、ドライバーは状況を予測しグリップやタイヤ温度の低下を理解することが求められている。世界最高のドライバーたちと競い合いたい。こうした出来事は本来あってはならないことなんだ」

 コラピントもレース後、「大きなミスだった」と自身の非を認めた。「完全にコントロールを失っていた。チーム、ピエール、そしてファクトリーのみんなに申し訳ない。ランドにも申し訳なく思っている」「もちろん何らかの処分(ペナルティ)は覚悟している」と話している。

 結果的にコラピントには10秒のタイムペナルティが科された。今回のレースではリタイアの影響で消化できなかったため、次回出走時の5グリッド降格となった。

構成●THE DIGEST編集部

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