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F1アストン・ホンダ、アゼルバイジャンGPの「敗者」に…英メディア「パッケージの劣勢が明らかだった」 ストロールは今季未だ同一周回完走なし

THE DIGEST編集部

2026.09.28

今季未だに同一周回フィニッシュがないストロール。(C)Getty Images

 F1アストンマーティンは現地9月26日、アゼルバイジャン決勝で2台ともリタイヤした。ランス・ストロールは8週目に水圧のトラブルで、フェルナンド・アロンソはストレートパワーが失われる状況が続き、20周でレースを終えた。

 英専門メディア『The Race』はアストンマーティンをアゼルバイジャンGPの「敗者」に選定。「アップグレードされたシャシーとホンダのパワーユニットはシーズンの転機を迎えるはずだった」としつつ、「アストンマーティンのパッケージの劣勢が明らかだった。ストロールは単にダウンフォース不足とパワー不足を嘆いていた」と説明した。

 F1公式サイトによると、アロンソはレース後に「この状況をさらに分析する必要がある。今週末の私たちは強力ではないと分かっていて、実際そうだった」と回顧。ストロールは「持ち帰れる良い点はあまりない」と厳しく振り返っている。
 
 複数のパワーユニットの部品を交換したものの、結果的にはパワー不足に苦しんだ。ホンダのトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアの折原伸太郎氏は次のようにコースとマシン特性の相性の悪さを示唆した。

「長いストレートを持つこのサーキットはパワーユニットにとって厳しく、タイム差を縮めるべく手を尽くしましたが、現在我々が持つパッケージとしてこれ以上は望めない状況でした」

 アロンソは今季入賞2回で3ポイント獲得するも、リタイヤ6回。ストロールに至っては今季未完走11回、グリッド上で唯一の同一周回フィニッシュなしと厳しいレースが続いている。トンネルから抜け出すのはいつになるのだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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