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「クレイジーだ」18歳日本女子の“凄み”は3Aだけにあらず…カナダ連盟が「心に残る」と絶賛した美しい『もう一つの武器』が脚光

THE DIGEST編集部

2026.11.01

圧巻の演技で首位発進した18歳の島田麻央。写真:Imagn/ロイター/アフロ

圧巻の演技で首位発進した18歳の島田麻央。写真:Imagn/ロイター/アフロ

 日本のスーパー女子高生に世界の視線はくぎ付けだ。

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦カナダ大会が現地10月31日(日本時間11月1日)にカナダ・ケロウナで行なわれ、18歳の島田麻央が日本女子歴代2位となる82.11点をマーク。今季ショートの世界最高得点で首位発進した。衝撃のシニアGPデビューを果たした”凄み”が脚光を浴びている。

 前人未到の世界ジュニアV4を成し遂げた女王が、貫禄の演技だ。島田は冒頭のトリプルアクセルを綺麗に着氷。GOE(出来栄え点)は2.51点と高い加点が付いた。2つ目の3回転フリップは回転不足がついたものの、後半の連続3回転は難なく降りた。

 ジャンプだけでなく、ステップやスピンは全て最高評価のレベル4を獲得。安定感抜群の演技に会場は大歓声に包まれた。
 
 カナダスケート連盟は女子ショート後、公式Xに島田の演技の一部を投稿。「日本のスター、マオ・シマダが心に残る素晴らしい演技を披露!」と題し、大技のトリプルアクセルかと思いきや、同連盟がチョイスしたのは終盤のアップライトスピン。脚が真っすぐにブレず、高速で回転する島田の美しいスピンからのフィニッシュポーズだった。

 事実、同連盟が取り上げた最終盤の足換えコンビネーションスピンはGOEの加点が2.10が付き、ジャッジ9人のうち1名(J5)を除き満点の「5」がマークされるほど唸る出来栄えだった。

 ほかにも、オリンピックや世界選手権などを現地取材するカメラマンのジョサイア・ワンフラー氏は、やはり島田の完璧なトリプルアクセルに注目。過去多くの名スケーターが挑んだトリプルアクセルの中でも「(完成度が)クレイジーだ」と評した同氏は、「彼女がどうやってるのかわからない。3Aは驚くべきものだった」と絶賛の言葉を並べた。

 現行ルールでは日本女子のショート80点超えは史上4人目であり、歴代2位の高得点。GPデビュー初Vがかかる女子フリーは、現地11月1日(同2日)に行なわれる。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】ジャンプだけじゃない!カナダ連盟が絶賛した島田麻央の“もう一つの武器”
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