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「更にレベルアップした自分で、笑顔で迎えられるよう…」石川佳純が東京五輪の内定維持を報告

THE DIGEST編集部

2020.03.29

石川が延期となった東京五輪への出場が、改めて内定したことを報告した。(C)Getty Images

 3月28日、女子卓球の石川佳純が自身のインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの影響で延期となった東京五輪への出場が内定したことを報告した。

 同投稿で、石川はメッセージを書き留めたスクリーンショットを公開。その冒頭では「皆さん、こんばんは。今日、日本卓球協会の理事会で来年に延期される東京オリンピックでも、出場の内定を頂きました」と報告している。

 石川は続けて、「今は世界中が大変な状況になっていて、ニュースを見るたびに心を痛めています。まずは、皆さんと一緒に意識を高めて、この難局を乗り越えましょう」と呼びかけ、「そして一年後、更にレベルアップした自分で、コートに立って2021年の東京オリンピックを笑顔で迎えられるよう、一日一日努力していきます」と今後に向けての意気込みをコメント。文面の最後は、「皆さまも健康には十分ご留意され、お過ごしください」と締めくくった。
 
 この投稿にフォロワーからは、「正式に内定、おめでとうございます」「内定の維持が決まって本当に良かったです!」「佳純ちゃん内定すごくうれしいです」といった内定を祝うメッセージが寄せられた。また、「難局を乗り越えようという気持ちが沸いてきました」「みんなで頑張らないとね」などと石川の前向きな姿勢に励まされたファンのコメントも目立った。

 2012年のロンドン五輪では団体で銀メダル、16年のリオ五輪では団体銅メダルを獲得した石川。延期となった東京五輪でもメダル獲得に期待が高まる。

構成●THE DIGEST編集部

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