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「めっちゃハード」「なんて体幹!」全米2位のフィギュアスケーター、ジェイソン・ブラウンの体幹トレが “激ムズ”と話題に!

THE DIGEST編集部

2020.04.01

自己流の体幹トレーニングを紹介したブラウンだが…。 (C) Getty Images

 今年1月の全米選手権でネイサン・チェンに続く銀メダルを獲得する実力者でありながら、非常に明るく親しみやすく、日本語も操る親日家で、羽生結弦と同じカナダのクリケット・クラブを拠点とするフィギュアスケーター、ジェイソン・ブラウン。

 新型コロナウイルスの影響で3月に予定されていた世界選手権は順延され、スケーターたちは母国に戻っている。多数の感染者が発生しているアメリカに戻ったブラウンもそのひとりで、現在は自宅待機中だ。

 そんななか、米国スケート連盟はスケーターたちが自宅でできるお薦めのエクササイズを紹介する指名制の「#OffIceChallenge」を実行しており、指名された選手たちが自ら実践した動画を次々に公開している。

 そして、現地時間3月30日にはブラウンが登場。黒いTシャツにピンクのショートパンツというスタイルで、寝転がって行なうトレーニングを紹介している。

 まず横になって頭の後ろで手を組み、10回の自転車こぎをしてから、足が床につかないように1回転する。そこでふたたび自転車こぎをする…という3種類の筋トレを組み合わせたエクササイズだ。
 
 動画でブラウン本人は非常に軽々とこなしていくのだが、さすがに後半は息切れしながら「これを3セットやってみて!」とファンにアドバイスしている。

 氷上で見せる伸びやかなブラウンの動きはこの体幹の強さも一因に違いない。ファンからは「素晴らしい体幹の秘訣はこれか!」「なんてボディコア(体幹)!」「アメイジング、ジェイソン」「陰でこんなハードなトレーニングしてるのね…」など感嘆の声が寄せられている。また、実際にチャレンジしたファンからは「ジェイソン先生、できません(笑)」「えっこれめっちゃハード!」「腹筋が攣りました」などの"悲鳴"も寄せられた。

 今年の3月は、各国の代表フィギュアスケーターにとって、大会が無くなるという残念なシーズンの締めくくりになってしまった。しかし、それでも明るさを失わないブラウンの姿に、多くのフィギュアファンが勇気づけられたようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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