4月1日、競泳・背泳ぎの入江陵介が自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス懸念のため、実家のある大阪へ帰省をキャンセルしたことを明かすと同時に、感染防止について持論を述べた。
入江は文面の冒頭で、「結構前から大阪の実家に帰る予定を立ててたのですが、東京に残る事にした」と報告。続けて、「"もし自分が菌を持っていたら"この気持ちを持つだけでも行動も変わるし大切な人を守れると思う」などとツイートした。
五輪の舞台を2度経験しているベテランの冷静な決断にツイッター上では、「素晴らしき決断」「本当ですね。自分ごと化が大事」「色々考えさせられます」「わたしも、各々が自分は保菌者かもしれない…を前提に行動すれば感染減らせると思います」「とにかく、今は自分が感染源になるかも知れないって危機感もって生活しましょう」などとコメントが寄せられている。
近年、若い力が台頭する競泳界の中でも、確かな存在感を維持する入江。今後のスケジュールについての目途は立っていないが、上手くコンディションを合わせ、来年へ延期となった五輪で輝く姿を期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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近年、若い力が台頭する競泳界の中でも、確かな存在感を維持する入江。今後のスケジュールについての目途は立っていないが、上手くコンディションを合わせ、来年へ延期となった五輪で輝く姿を期待したい。
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