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クライミング初代五輪女王を狙う野口啓代が内定維持を報告!「そこめっちゃ気になってた」「本当に良かった」とファンも安堵

THE DIGEST編集部

2020.04.02

クライミング界を牽引する野口が、五輪内定維持を受け、自身のインスタグラムに想いを綴った。(C)Getty Images

 東京五輪から追加種目となるスポーツクライミング。日本のクライミング界を牽引する野口啓代が、五輪内定維持が正式に発表されたことを受け、自身のインスタグラムに日本語と英語の両方で想いを綴った。

「スポーツクライミングは、2021年夏に延期が決まった東京オリンピックにおいて、これまでに獲得した五輪内定者をそのまま維持するとの方針を発表しました」と報告。続けて「大変な時期にも関わらず、IOCとIFSCのアスリートファーストな姿勢と迅速な発表に感謝します」とコメントし、「先行きが見えず不安な日もありましたが、あと1年4ヵ月、しっかりと計画を立てて調整していきます」と五輪への意気込みを語った。
 
 この投稿をチェックしたファンからは「そこめっちゃ気になってたんで、内定継続ほんまによかったです!」「維持するのは、大変だけど、頑張って下さい」「良かった 本当に良かった」といった安堵と激励コメントが数多く寄せられた。

 五輪では「スピード」「ボルダリング」「リード」の3種目の総合成績で争う複合種目が行なわれる。野口は、「ボルダリング」を一番得意としており、ワールドカップ優勝は通算21勝、さらには年間総合優勝を4度獲得するなど、スポーツクライミング界の第一人者として活躍してきた。そんな野口が、初代五輪女王に輝く姿を楽しみにしたい。

構成●THE DIGEST編集部

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