ラグビー

「皆で出来る事を続け、コロナに打ち勝とうぜ」稲垣啓太が日本選手権中止を受け、今シーズン終了を報告

THE DIGEST編集部

2020.04.02

ラグビー日本選手権中止を受け、稲垣が今シーズン終了を報告した。(C)Getty Images

 4月2日、ラグビー日本代表プロップの稲垣啓太が自身のインスタグラムとツイッターを更新。新型コロナウイルス懸念によるラグビー日本選手権中止を受け、今シーズンが終了したことを報告した。

 稲垣は、自身の後ろ姿を捉えた写真をアップするとともに「ラグビー日本選手権の中止も決定し、今シーズンを終える事となりました」と報告。文面の最後には「またラグビーが皆さんの前で出来る日が来る事を祈ります。皆で出来る事を続け、コロナに打ち勝とうぜ」とフォロワーに向けて呼びかけた。
 
 この投稿をチェックしたファンからは「背中で語る漢…かっこよすぎです」「ガッキーの言葉にいつも元気もらえます」「全てのスポーツをワーワー言いながら皆で応援出来る日が戻ってくると信じて。今は、皆で辛抱!我慢!ですね」などとメッセージが多数寄せられている。

 ラグビー日本選手権が中止となるのは今回が史上初。先月23日には、第6節まで消化していたトップリーグ(TL)の中止が発表されるなど、大会を開催できない状況が続いている。今はただ、これ以上ウイルスの感染が広がらないよう、一人ひとりできることをしていくほかない。

構成●THE DIGEST編集部

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