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体操日本代表・寺本明日香が術後の経過報告。「いつか満開の『桜』を」と復活を待ちわびる声が寄せられる

THE DIGEST編集部

2020.04.07

体操日本代表の寺本明日香が自身のインスタグラムに術後の経過を報告した。(C)Getty Images

 4月7日、体操日本代表の女子チームを牽引する、寺本明日香が自身のインスタグラムを更新した。寺本は、2月6日の代表合宿中、床の練習で左足のアキレス腱を断裂し翌日手術。そして現在順調に回復していることを日本語と英語の両方で報告した。

 寺本はつま先立ちの写真でVサインをして微笑む写真とともに「術後2ヶ月です。踵があがる気のしなかったカーフレイズがちゃんとできるようになってきたかなってとこです!!」と綴った。

 続けて「毎日の『昨日より良い』が積み重なると、知らないうちに可動域も広がっていました!」と率直な想いを綴り、「桜も、だんだん緑がかかってきて、気づいたら綺麗な緑になっている、、みたいな感じで、気づいたら走れたりジャンプできたりしてるといいなー、、まだまだだけど。毎日やれるリハビリを焦らずコツコツと」(原文まま)と今の季節に合わせた表現で、抱負を語った。
 
 この投稿をチェックしたファンからは「いつか全快になって満開の『桜』を咲かせてくださいね」「順調そうで安心しました」「ぼちぼち無理せんように」「焦らず復活して下さい」といった応援メッセージが数多く寄せられた。

 3大会連続五輪出場を狙う寺本。アキレス腱を断裂した時には"引退"も脳裏をよぎったそうだ。今回、新型コロナウィルスの影響で異例の五輪延期が発表、それに伴い代表選考の大会も延期など、寺本にとっては追い風が吹く。今は焦らず、まずは回復することを祈るばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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